きょうとグリーンファンド

おひさま発電所ができて…こんなことが始まりました。(設置後の取り組み紹介)

おひさま発電所は、発電設備が完成したら「それで終わり」ではありません。自然観察会、環境腹話術、エコすごろくなどの教材づくり、絵を手掛かりにしたストーリづくりなどの職員研修会、スタディーツアー、フォーラム・・・。
それぞれが工夫を凝らして、エコ発信。子どももおとなも、きょうとグリーンファンドも、地球思いがどんどん深まります。

2021.1.21
自然観察会@宝ヶ池
聖光幼稚園

自然観察会@宝ヶ池 自然観察会@宝ヶ池

聖光幼稚園では初めての自然観察会です。宝ヶ池は子どもたちにも馴染みのある場所で、そこまでの道のりはよく知った場所です。しかし今回改めて、小さな自然のひとつひとつに目を向けてみることでたくさんの発見がありました。鹿などの動物が降りてくる獣道があったり、木の実を食べた後があったり、蜘蛛の巣ひとつをとっても、糸にかかった虫が体液だけ吸われて体が残っている様子を見ることができたり、普段は見過ごしてしまっていること目を向けられる良いきっかけになりました。川にはたくさんの鳥がいて、カワセミが魚を取る様子や、鵜が羽を乾かす様子なども観察できました。子どもたちはお家に帰ってからたくさんお話ししたようです。

2020.11.9
環境腹話術
みょうりんえん

環境腹話術@みょうりんえん 環境腹話術@みょうりんえん

みょうりんえんの園庭には柿やクリ、レモンなど実のなる木が大きく育っていました。先生のお話では、コロナ禍でも子どもたちは園庭の木で逆上がりをしたり、落ちるのが待ちきれなくてクリを落としたりと元気に遊んでいるそうです。
今日の環境腹話術は、「国際ソロプチミスト京都-わかば」のみなさんも見学してくださっています。いつものように子どもたちの「はたさーん」の呼び声で腹話術が始まります。アイアイくんの登場で、すっかりいつもの子どもたちになりました。
わかばのみなさんから洗剤を使わずに食器が洗える「エコたわし」のお土産もいただきました。

2020.10.20
環境腹話術
陵ケ岡こども園

環境腹話術@陵ケ岡こども園 環境腹話術@陵ケ岡こども園

コロナ禍の中でも、元気な子どもたちが、ハタさんを迎えてくれました。
もうすっかりお馴染みに。電気を使ったら、「CO2がファン、ファン、ファ~ン!」。ごみをいっぱい燃やしたら「CO2がファン、ファン、ファ~ン!」と大きな声で言ってくれました。
今年は、コロナで大変かと先生にお聞きしたら、普段より手洗い、うがいに気を付けているせいか、感染症(例えば手足口病など)にかかる子がいなくて、お休みする子が少ない、とのことでした。凄い!

2020.10.7
自然観察会@京都御苑
おおやけこども園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

今年はコロナ禍で、おもいっきり外遊びが出来なかったと思いますが、おおやけこども園の子どもたちは、いつもと変わらず色んな物に興味津々です。板倉先生のお話を聞きながら、ドングリや松ぼっくりを探して歩きます。リスやネズミが食べる松ぼっくりを残しておくために、子どもたちが家に持って帰るのは五つまでの約束です。トトロの小道は少し怖い。でも進みます。いっぱい遊んで、とってもお腹がすきました。大きな金木犀の横で、待ちに待ったお弁当。カラスを警戒しながらなんて、なかなか経験出来ないことでした。

2020.10.27
自然観察会@府立植物園
大宮保育園

自然観察会@府立植物園 自然観察会@府立植物園

気持ちのいい秋晴れになりました。大宮保育園の年長さん、年中さんたちと一緒に植物園を探検しました。板倉先生を先頭に、いろんなドングリを探しながら歩きます。気に入ったものは次々袋の中へ。「5コまで」と言われても、あっという間 に「宝物」でいっぱいです。
みかんの木ではアゲハチョウの蛹やイモムシを発見!神社のそばでは食べて美味しいシイの実をおみやげに。大きなマテバシイのドングリを拾った後は、チカラシバで「ウニ~」遊びや、ひっつき虫でかわいいお花のブローチ作り。最後はシリブカガシの「ゴールデンどんぐり」を一生懸命こする子どもたち。「見て見て!」「ピカピカになった!」と大満足でした。
広い芝生で美味しいお弁当を食べた後は温室へ。大きな葉っぱや不思議な花の匂いをかいだり触ったりして楽しみました。

2020.10.12
環境腹話術
大宮保育園

環境腹話術@大宮保育園 環境腹話術@大宮保育園

毎年大宮保育園では環境腹話術をおこなっています。子どもたちに身近な物を使って分かりやすく伝えて「CO2がファンファンファン」などと覚えやすいフレーズで子どもたちも一緒に声を出して楽しんでいる姿が印象的です。終わった後も「おもしろかったな」「みず とめなかんで」と子どもたち自身も意識している姿がありました。初めて幼児向けに環境の話を聞かれた先生も、改めて自然環境を守っていく事の大切さ、子どもの時から伝えていく大切さを感じたと感想をいただきました。

2020.8.26
環境腹話術
おおやけこども園

環境腹話術@おおやけこども園 環境腹話術@おおやけこども園

今年度の環境学習としては、初めてとなりました。いつもなら、年中さんと年少さんは、一緒に腹話術を見るのですが、「密」を避けるため、それぞれで、腹話術を見てもらうことになりました。
年少さんたちも、ちゃんと聞いてくれて、お熱を出した地球を助けるため、電気のつけっぱなしも、水の出しっぱなしもしない!お出かけの時には、水筒を持って行き、エコバックも持って行く!とお約束してくれました。
おおやけこども園に、おひさま発電所となっていただいて10年経ちました。その間、ご協力していただき、新たに9ヵ所のおひさま発電所が増えました。その感謝の気持ちをこめて、感謝状を贈呈。

2019.11.9
自然観察会@天智天皇陵~山科疎水
陵ケ岡こども園

自然観察会@天智天皇陵~山科疎水 自然観察会@天智天皇陵~山科疎水

陵ケ岡こども園の自然観察会が天智天皇陵~山科疎水で行われました。
秋晴れのいい日、土曜日なので親子での参加、子どもたちは嬉しそう!
途中、珍しいオオケマイマイの抜け殻を発見!
ケムリタケの大きいのも発見!押せば「ファ~」と胞子が煙のように出てきます。
歩きながらドングリを拾って、山科疎水の広場で工作開始です!
ドングリに目を付けたり、楽しそう!どうやら、大人の方が熱心に取り組んでる?
とってもかわいい、ドングリのキーホルダーやストラップが出来ました!

2019.10.29
環境腹話術
陵ケ岡こども園

環境腹話術@陵ケ岡こども園 環境腹話術@陵ケ岡こども園

子どもたちのお誕生会が、それぞれの教室であった後、ホールに集まって、お馴染みハタさんの環境腹話術が始まりました。陵ケ岡こども園では、子どもたちの人数が増えました。
一段とパワーアップした元気な子どもたちは、ハタさんとぐりにゃんの一言一言に大はしゃぎ。今日は、雨水くんがお水の旅のお話をしてくれました。浄水場や下水処理場では、お水をきれいにするために電気をたくさん使うので、できるだけお水の無駄遣いをしないとか、お水をいっぱい汚さないようにしようねと学びました。先生が、陵ケ岡こども園には地球にやさしい「おひさま発電所」があることをお話してくれました。
今日の環境腹話術は、「国際ソロプチミスト京都-わかば」のみなさんからのプレゼント。洗剤を使わずに食器が洗える「エコたわし」のお土産もいただきました。

2019.10.18
自然観察会@京都御苑
つくし保育園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

この日は雨の予報でした。朝からどんより曇り空で、実施が危ぶまれました。
でも、つくし保育園の元気な子どもたちのたっての願いが叶って、何と、雨も降らずに実施することができました。今回の自然観察会は、園庭ではなく、京都御苑になりました。子どもたちは、とても嬉しそう。入り口に入る前に、まずドングリ拾いです。色んな形や、色のがあって、みんなたくさん拾いました。リスがかじった松ぼっくりは、エビフライの形、あかねずみがかじった松ぼっくりは、がたがたの形と、かじり方が違うことも板倉先生に教えていただきました。身近な自然といっぱい遊んで、お腹がすいて、さぞお弁当が美味しかったでしょう。

2019.7.30
環境腹話術
向島保育園

環境腹話術@向島保育園 環境腹話術@向島保育園

みんなでも出来ることをシンちゃんが一緒に考えてくれます。
シンちゃんは、お出かけの時は水筒を持って行きます!買い物の時はエコバックを持って行きます。向島保育園には、地球にやさしい電気を作る「おひさま発電所」があることを先生がお話してくれました。向島保育園が「おひさま発電所」になってから、10年が経ちました。その間、「おひさま発電所」を応援する寄付をいただきました。きょうとグリーンファンドから感謝の気持ちを込めて、感謝状をお送りしました。

2019.7.25
環境腹話術
みょうりんえん

環境腹話術@みょうりんえん 環境腹話術@みょうりんえん

子どもたちのお楽しみ、お誕生会がありました。その後、お馴染みハタさんの環境腹話術の始まりです。きょうとグリーンファンドのぐりにゃん登場です。
昔は森がたくさんあっていい気候でした。でも人間が便利に暮らすために、木を切って町を造って電気をいっぱい使うようになってCO2がたくさんお空に溜まって、地球がお熱になってしまっています。どうしたら地球のお熱を下げられるのか、シンちゃんと一緒に考えます。腹話術が終わった後、子どもたちからハタさんに花束のプレゼントがありました。

2019.6.22
職員研修「施設をエコに!」
陵ヶ岡こども園

職員研修「施設をエコに!」@陵ヶ岡こども園 職員研修「施設をエコに!」@陵ヶ岡こども園

陵ヶ岡こども園で、4年ぶりの職員研修がありました。
最新の省エネ施設を目指して、昨年、園舎を建て替えられました。
前もって園の電気代、ガス代、水道代を聞いてデータ化してくださった講師の山見さんから、「他の園と比較して、エコな園だが、まだ省エネできる余地がある段階ですよ…」とお話がありました。
園舎の中を見て回り、先生が疑問に思っている事や「こうしたらいいのに…」を出し合ってもらいました。
まだまだ、色々な問題点、疑問点がでましたが、エコの意識の高い先生方ですから、どんどんアイデアを出して解決してくださりそうです。

2019.6.10
環境腹話術
おおやけこども園

環境腹話術@おおやけこども園 環境腹話術@おおやけこども園

おおやけこども園に南極からペンギンがやってきてくれました。
最近、氷がとけてきて困っているとのこと。
どうやら地球温暖化のせいで、地球のお空は、CO2だらけ!ぐりにゃんも驚いています。
ネコのシロちゃんとトラちゃんが、上手なシャワーの使い方を教えてくれました。水を無駄つかいしないことも大切なんだって!

2019.6.4
自然観察会@京都御苑
おおやけこども園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

6月上旬だというのに梅雨明けのような日差しの中、2クラス50名ほどの園児さん。みんな花や虫の写真が載った立派な「観察図鑑」をぶら下げています。
今日は新しく森林インストラクター自然観察指導員の岡かおるさんも参加してくださいました。
初めに板倉先生から危険なオオスズメバチが来た時はどうする?というお話を聞いた後、いよいよ御苑探検に出発。まずはシロツメクサの咲いている場所で四葉のクローバー探し。みんなしゃがみこんで一心に探します。目線が低いので、かわいい小さな花や虫、鳥の羽なども次々見つけて教えてくれます。熱心に図鑑で調べる子も。板倉先生からは、マツの葉の痛いのと痛くないの、さくらんぼやクワの実、羽化したカブトムシ、カキの赤ちゃんなどなど、いろんなことを教えてもらいました。

2019.5.22
環境腹話術
大宮保育園

環境腹話術@大宮保育園 環境腹話術@大宮保育園

「太陽光パネル君」が登場して、マジックで書いた目が動いてる!口が動いてる!不思議!!
園の先生が、保育園の屋上にある太陽光発電パネルの説明をしてくれました。
この園は、おひさまが作ってくれた電気を使っていて、それは、地球にやさしい電気なんだね!

2019.5.16
環境腹話術
つくし保育園

環境腹話術@つくし保育園 環境腹話術@つくし保育園

きょうとグリーンファンドに新しい仲間が増えました。左から「みどりちゃん」、「ぐりわん」、「ぐりにゃん」です。
今日はつくし保育園のみんなに、「ぐりにゃん」が初お目見えです。地球温暖化のお話をしてくれました。ハタさんとの息もぴったりです。
つくし保育園では園庭に実のなる木をたくさん育てています。
この日、園庭で収穫した夏みかんを使った冷たいおやつをいただきました。

2019.1.26
エコすごろくワークショップ
大宮保育園

エコすごろくワークショップ@大宮保育園 エコすごろくワークショップ@大宮保育園

大宮保育園では2回目のエコすごろくワークショップですが、前回からはだいぶ間があきました。保育園の先生方13名に保護者の方2名、子ども1名が参加してくださいました。
講師の大関はるかさんによる地球温暖化のお話を聞いて、今エコが大切なことをみんなで共有しました。4つのグループに分かれて、グループごとに「エコすごろく」を作っていきます。エコなこと、そうでないことを一人ひとりが考えて、グループのみんなで絞り込んでいきます。時間が1時間30分ということで、すべて完成とまでは行きませんでしたが、後日4枚の「エコすごろく」を2枚にまとめて、大宮保育園作の「エコすごろく」を作ります。出来上がりが楽しみです。
「すごろく」という形で、日常生活の中で自分たちにできるエコを、あらためて考える機会になりました。

2018.11.12
環境腹話術
安朱保育園

環境腹話術@安朱保育園 環境腹話術@安朱保育園

安朱保育園で、おひさま発電所第23号機のプロジェクトが始まり園児さんにハタさんの腹話術で環境の事をお勉強してもらいました。
見慣れない道具が並んだお部屋に入るとワクワク。
ハタさんの登場で園児さんのテンションも上がりました。でも楽しいだけでは無いのです。地球の現状、地球がお熱の原因、そして地球を大切にする事を学び、大人の私も充分引きこまれました。今日お勉強した園児さんはエコレンジャーになって地球にやさしくすることをお家の方にも伝えて実践してくれることでしょう。

2018.10.31
自然観察会@京都府立植物園
大宮保育園

自然観察会@京都府立植物園 自然観察会@京都府立植物園

板倉豊先生が、京都府立植物園で大宮保育園のドングリ観察会を行いました。植物園に到着しすぐにたくさんのどんぐりや松ぼっくりを発見!カワセミを発見!くちばしの下が赤いとメスで、この写真のように上下まっくろなくちばしはオスです。植物園内にある温室で様々な植物の観察をしました。日本では見られない植物や、中には魚もいたりしてみんな身を乗り出して観察していました。世界一大きい竹であるゾウタケを見た女の子は、「かぐや姫が入ってる大きさだ!」と言っていました。たしかに…!子どもたちの発想にはいつも驚かされます。

2018.10.17
自然観察会@つくし保育園
つくし保育園

自然観察会@つくし保育園 自然観察会@つくし保育園

板倉豊先生が、伏見区にあるつくし保育園で自然観察会を行いました。

『カモフラージュ』ゲーム
自然の中にいくつか人工物を隠し、それを見つけます。人工物といっても柿や枝の形をした物もあるので、なかなか難しかったようです。

『サウンドスケープ』ゲーム
聴診器で人間の心臓音、木や土の音を聞きました。耳を手で大きくして、川の音や鳥の鳴き声、工事の音といった音を聴きとり、みんなで共有しました。

『こうもりと蛾』ゲーム
目隠しをしたこうもり役が声や足音を頼りに蛾の役を捕まえます。残りの子たちは手をつないでこうもり役の子と蛾役の子を囲む壁となります。みんなこのゲームが一番楽しかったようで、こうもり役や蛾役になりたがる子が後を絶たなかったです!

『森の芸術家』
自然に落ちているお花や落ち葉等をフレームに貼り、芸術作品をつくりました。
家に帰ってかざる!という声をたくさん聞くことが出来ました。

きょうとグリーンファンドからつくし保育園におひさま発電所になってくれて10年の感謝状の贈呈がありました。

2018.10.16
環境腹話術
陵ヶ岡こども園

環境腹話術@陵ヶ岡こども園 環境腹話術@陵ヶ岡こども園

今回は、園が建て替わって、新しいホールでの初めての環境腹話術です。建物は新しくなりましたが、元の「おひさま発電所」はそのまま屋根に載せられました。子どもたちが馴染んでいる表示板も元のままです。
ハタさんと一緒におさるのアイアイくんの登場です。アイアイくんは、いつも子どもたちに大人気です。地球温暖化の仕組みをアイアイくんと一緒に、ハタさんに教えてもらいました。

2018.8.23
環境腹話術
向島保育園

環境腹話術@向島保育園 環境腹話術@向島保育園

向島保育園では昨年に続いてのハタさんの環境腹話術です。年長さんの子どもたちは、よく覚えていて、「ぼく、これ知ってる~」と、ワクワクして待っていました。
地球温暖化の仕組みをアイアイくんと一緒に、ハタさんに教えてもらいました。
向島保育園では「エコせんげん」をしていて、子どもたちは常々からエコを心掛けています。
だから、今日のハタさんのお話もよくわかったようです。
特に向島保育園には「おひさま発電所」があって、CO2を出さない電気を作っています。「おひさま発電所」の表示板も、子どもたちにはお馴染みで、いっぱい電気を作ってくれているのを毎日、見ています。

2018.6.29
環境腹話術
おおやけこども園

環境腹話術@おおやけこども園 環境腹話術@おおやけこども園

年中・年少組さん約100名と未就園児の親子も4組参加してくれました。
環境腹話術は、腹話術の人形劇を楽しむだけでなく、暑くなった地球を救うため、自分たちが出来ることがないか考えさせてくれます。
おおやけこども園は、おひさま発電所になって8年が経ちますが、そのことを先生が説明してくださいました。
子どもたちも、おひさまが頑張って電気を作っていることがわかる発電表示盤のことを、知ってくれていました。

2018.6.11
環境腹話術
みょうりんえん

環境腹話術@みょうりんえん 環境腹話術@みょうりんえん

環境腹話術で毎年、妙林苑に行かせてもらっていますが、本年は、園舎も建て替わり、園の名前も「みょうりんえん」とひらがな表記に変わりました。
この日は、森のようちえん どろんこ園から、お二人が環境腹話術の見学に来られました。
初めてご覧になった感想を書いてくださいました。

内容はしっかりしたもの(大人でも勉強になる!)にも関わらず、子どもたちの食いつきがスゴイ!本当に面白く、あっという間の30分でした。きっと大きくなって学校で学ぶ際にこの経験が生きてくると思いました。自園でも是非開催させていただきたいと思いました。
一般社団法人 森のようちえん どろんこ園 石川

言葉ではまだ理解できない年齢の子どもさんもおられましたが、視覚だけでもイメージができるような工夫がたくさんされていて、とても楽しく・わかりやすく・印象に残る腹話術劇で、私自身とても楽しませていただきました。
一回だけでなく、毎年見せていただくことが大切なのではと感じました。
森のようちえん どろんこ園 スタッフ 北

2018.5.31
環境腹話術
大宮保育園

環境腹話術@大宮保育園 環境腹話術@大宮保育園

大宮保育園では毎年、畠山さんによる環境腹話術を行っています。お馴染みの環境腹話術ですが、おさるのアイアイくんは相変わらず大人気です。
今回は、畠山さんの提案で、3人の先生たちに自分がしているエコなことを、お話ししてもらいました。いつもは、最初に出て来たアイアイくんは、お休みしているので、シンちゃんだけで「さようなら」しますが、子どもたちが「アイアイくんは~」と寂しがるので、今回は、最後に、シンちゃんとアイアイくんが一緒に出てきて「さようなら」してくれました。
後で畠山さんに聞いたところ、やはり3人の掛け合いは大変難しいとおっしゃっていました。

2018.5.28
環境腹話術
なかよし保育園

環境腹話術@なかよし保育園 環境腹話術@なかよし保育園

宇治市五ケ庄にある「なかよし保育園」で環境腹話術を実施しました。子どもたちや地域の方々約80人が参加しました。子どもたちには初めての環境腹話術です。
子どもたちが「ハタさ~ん!」と大きな声で呼びかけると、おさるのアイアイ君とハタさんが元気よく舞台に登場。スーパーマンスタイルのシンちゃんも登場し、エコについて子どもたちにも分かりやすく話してくれました。
これを機会にCO2を出さない「おひさま発電所」が「なかよし保育園」にもできればいいですね。
腹話術終了後、宇治市のパートナーシップ会議“ecoット宇治”の「おひさまプロジェクト」の方々よって、地域の小さな子ども連れのお母さんや職員方対象に「省エネ相談」・「計ってみよう家電の電力」・「エコクイズ」が行われました。

2018.5.11
自然観察会@京都御苑
おおやけこども園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

京都御苑にて、おおやけこども園の自然観察会が行われました。
講師は、トトロ先生としてもお馴染みの板倉豊先生です。
今回は森のようちえん「どろんこ園」の石川さんも見学にいらっしゃいました。
おおやけこども園は年長組の子どもたち70人が参加しての大にぎわいでした。
子どもたちはいっぱいどんぐりもまつぼっくりも見つけていましたが、「御所に住んでいるリスやアカネズミのためにお気に入りのやつだけ持って帰ろうね」という先生との約束を守りました。みんなで聴診器を使ってモミの木の、風や土との共振音も聞きました。

2018.1.18
環境腹話術
山ノ本児童館

環境腹話術@山ノ本児童館 環境腹話術@山ノ本児童館

ただいまー。
午後3時過ぎ、元気な声で子どもたちが帰って来始めました。我が家のように児童館に帰って来ます。3時半から畠山さんの環境腹話術が始まりました。帰って来ていた子どもたちだけでしたが17人が参加しました。さすが小学生です。畠山さんの問いかけにもすぐに答えが返って来ます。畠山さんのお話も、いつもの幼稚園や保育園のようではなく、小学生に向けた少し難しいお話でした。ごみの分別やリデュース、リユース、リサイクルなど。先生もなるほどと思うお話だったようです。家に帰ってから、お家の人に今日のこと、しっかり伝えてもらえると思います。

2017.12.20
環境腹話術
向島保育園

環境腹話術@向島保育園 環境腹話術@向島保育園

向島保育園では少し久しぶりでしたので、子どもたちには初めての環境腹話術でした。まずはハタさんと一緒にシロクマくんが出てきて、みんなの住んでる地球が、どんな風に変わって来たかを話してくれます。みんなが便利に暮らすために電気をいっぱい使っていますね。水道から出るお水にも電気がいっぱい使われています。雨水くんと一緒にハタさんがお話します。最後にシンちゃんが出てきて、水の無駄遣いをしない歯磨きの方法や、お茶はペットボトルではなくて、家で沸かして水筒に入れて持って行く方がいいねとか、エコについて子どもたちと話し合います。向島保育園には「おひさま発電所」があります。子どもたちもいつも表示盤を見て、「おひさま発電所」がしっかり働いているのを知っています。

2017.12.18
環境腹話術
妙林苑

環境腹話術@妙林苑 環境腹話術@妙林苑 環境腹話術@妙林苑

妙林苑では、園舎の建て替えをしておられます。
いつも、腹話術をするのは、大きいホールなんですが、今はその一角を、年長さんの保育室として使っておられました。卒園式は、新しい園舎で行われるそうです。
お馴染みのハタさんの腹話術。ハタさんが、お水の流れを教えてくれました。きれいな水にする時に電気をいっぱい使うんだって!
この日は、国際ソロプチミスト京都―わかばの皆さんが「わかばかんきょうきょうしつ」として、ご提供してくださいました。水をあまり汚さず食器を洗えるアクリルたわしもいただきました。妙林苑が「おひさま発電所」となって、10年となったので、きょうとグリーンファンドから感謝状をお渡ししました。

2017.11.21
環境腹話術
上鳥羽保育園

環境腹話術@上鳥羽保育園 環境腹話術@上鳥羽保育園

上鳥羽保育園で、環境腹話術がありました。子どもたちは、2度目ということで、覚えていてくれた子もいました。小さい組さんもちゃんとお座りして聞いてくれています。
人間が便利にくらして出したCO2で、地球のお空に分厚い層が出来ているようです!おさるのアイアイ君とハタさんが、みんなに分かりやすくお話をしてくれました。
シンちゃんが登場して、地球を助ける方法をみんなと一緒に考えてくれます。シンちゃんは、買い物に行くときは、必ずエコバッグを持っていくそうですよ。
みんなもお出かけの時は、お茶を入れた水筒を持って、お買い物にいく時は、エコバッグを持っていくとお約束してくれました。

2017.10.27
自然観察会@京都御苑
大宮保育園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

この日は板倉豊先生が、大宮保育園の子どもたちと京都御苑にて自然観察会を開きました。散策していると、さっそく落ちている実を発見!この実はオガタマノキ(小賀玉木)のもので、10月にあった大型台風によって、熟す前に落とされてしまったのでしょうか…。オガタマノキは、昔から神聖なものとして扱われ、神社などではご神木とされることも多いそうです。地面からニョキニョキ生えてるこれは何でしょう?ソウメンタケの仲間です。密集してたくさん生えていたので、みんな触ってみたり近くで見てみたり…みんなキノコを見たら「食べられる?」と必ず聞きます!食欲の秋ですね。御苑には『となりのトトロ』で、メイが小さいトトロを追いかけた小道とそっくりな道があります。

2017.10.24
自然観察会@つくし保育園園庭
つくし保育園

自然観察会@つくし保育園園庭 自然観察会@つくし保育園園庭

つくし保育園の裏山には牛尾山があり、そこにはミドリセンチコガネが生息しています。ミドリセンチコガネは糞を食べますので、遠く離れていても糞の臭いに飛んできます。板倉豊先生(京都精華大学教授)がゾウの糞を京都市動物園から貰ってきて設置しました。耳に手をあて、じっと音を聞いてもらいどんな音が聞こえたかみんなで発表します。川の音、工事の音、ヒヨドリの声、カラスの声。 園内には、畑もある上に栗や銀杏、あけびや山ぶどう、様々な植物があります。つくし保育園のこどもたちは植物に囲まれているからか、植物の名前にも詳しい子が多いです。

2017.9.27
環境腹話術
山ノ本保育所

環境腹話術@山ノ本保育所 環境腹話術@山ノ本保育所

今回の環境腹話術は上鳥羽北部いきいき市民活動センターの取り組みとして行われました。山ノ本保育所の子どもたちにとっては初めての環境腹話術です。山ノ本保育所では同年齢の子どもたちだけではなく、縦割りの異年齢保育をされています。畠山さんとアイアイくんが登場します。人間が便利に暮らすためにCO2をいっぱい出して、地球の温暖化が始まりました。お茶はペットボトルではなく、家で作って水筒に入れて持って来る方がいいよ。買い物に行くときはエコバックをもっていこうね。そういうことも、とても大切だけど、CO2を出さずに電気を作ることもできます。太陽光パネルを使った「おひさま発電所」です。上鳥羽北部いきいき市民活動センターには「おひさま発電所」があります。センター長の上田さんが、子どもたちに「おひさま発電所」の写真を見せて、お話してくださいました。

2017.9.20
環境腹話術
つくし保育園

環境腹話術@つくし保育園 環境腹話術@つくし保育園

お馴染みのパネルシアターの絵をみて、地球を取り巻くガスが「メタン・フロン・CO2!」と、しっかり言ってくれる子がいました。おさるのアイアイ君が地球温暖化の仕組みを教えてくれたり、猫のトラちゃん、シロちゃんがシャワーの水の使い方を教えてくれました。シンちゃんがきて、地球を救うため、自分たちが出来ることを一緒に考えてくれました。お茶を入れた水筒もみんな持って行くと約束してくれました。この日は、宇治から見学に来てくださった人もいて、熱心に聞く子どもたちに感心しておられました。

2017.8.30
環境腹話術
村山保育園

環境腹話術@村山保育園 環境腹話術@村山保育園

村山保育園の子どもたちにとっては初めての環境腹話術です。「ハタさ~ん」の呼び声に答えて、畠山さんと、おさるのアイアイくんが出て来ると、目が釘付けになりました。人間が便利に暮らすためにCO2をいっぱい出しています。火力発電所で電気を作る時にもCO2が出ます。雨水くんが空から降ってきて、川に流れて浄水場で綺麗になって、みんなのお家にやって来ます。みんなが手を洗ったり、お風呂に入ったりして汚れた水は、下水を通って下水処理場に行って、また綺麗になって川に戻って行きます。浄水場や下水処理場で、綺麗なお水にする時に、いっぱい電気を使います。これからは、雨水くんを思い出して、お水を大切に使ってくれるかな。CO2を出さないで電気を作る「おひさま発電所」が、村山保育園にもできるといいですね。

2017.6.27
環境腹話術
おおやけこども園

環境腹話術@おおやけこども園 環境腹話術@おおやけこども園

おおやけこども園の年少さん60人と、5組のまだ保育園に来ていない小さな子どもたちとお母さんが、畠山さんの腹話術を楽しんでくれました。環境腹話術は楽しいだけではなく、少し難しい地球温暖化のお話があります。わかりやすく伝えるとはいえ年少さんにはどうかなという不安が、先生や畠山さんやきょうとグリーンファンドのスタッフにありました。でも子供たちは、お人形とハタさんの会話を食い入るように見て、集中して理解していました。
開始直前になって、年少さんだけとわかって、畠山さんも少しあわてたようですが、年少さん向けにいつもと少し変えて、やさしい言葉や擬音を使って子どもたちを笑わせながら、ハタさんワールドに引き込んでいました。

2017.6.21
環境腹話術
大宮保育園

環境腹話術@大宮保育園 環境腹話術@大宮保育園

大宮保育園には、毎年、畠山さんの環境腹話術がやって来ます。お人形のシンちゃんはお馴染みですが、毎年お人形の新しい仲間が増えていきます。今回は地球温暖化で困っている北極のシロクマくんが、大宮保育園に初お目見えしました。
当日は雨がたくさん降って大変でしたが、国際ソロプチミスト京都―わかばの方々も来てくださいました。わかばさんから子どもたちに、洗剤を使わなくても食器などが綺麗に洗える「エコたわし」のプレゼントをいただきました。
子どもたちは、お土産に「エコたわし」を持って帰って、今日聞いたことを家族のみんなに、いっぱいお話してくれることでしょう。

2017.5.18
環境腹話術
陵ケ岡保育園

環境腹話術@陵ケ岡保育園 環境腹話術@陵ケ岡保育園

泥んこの猫のシロちゃんとトラちゃんが、シャワーを浴びます。シャワーを出しっぱなしにしてゴシゴシ洗っていると、「水もったいない~!」という声が。さすが、エコが身についています。今、保育園は改装中で、腹話術をこのホールでするのも、最後となりそうです。
子どもたちは、新しい建物の中で伸び伸びと過ごしていました。ただし、新しい園舎が建てば、園児さんは、そちらに移り、今過ごしているところは、児童館として使われるようです。
新しい園舎が建つのが、楽しみですね!

2017.5.12
自然観察会@京都御所
おおやけこども園

自然観察会@京都御所 自然観察会@京都御所

トトロ先生こと板倉豊さん(グリーンファンド理事)が、おおやけこども園のこどもたち68人と京都御所にて自然観察会を開きました。天気もよく少し暑いぐらいでしたが、こどもたちは、はりきって御所のいろんな場所を散策しました。
たんぽぽを発見したこどもたちは、首からぶらさげた図鑑と実物を見比べっこ。大きなイチョウの木がありました。15人のお友だちで手をつないでようやく一周できる大きさです。松ぼっくりやしろつめくさの花、さくらんぼの実。お土産としてお家に持って帰って、どんなお話とともにお家の人に手渡されるのでしょうか。これが野原を探検するきっかけになればと思います。

2017.1.30
環境腹話術
上鳥羽保育園

環境腹話術@上鳥羽保育園 環境腹話術@上鳥羽保育園

上鳥羽北部いきいき市民活動センターからのプレゼントで、上鳥羽保育園で畠山さんによる環境腹話術が実施されました。上鳥羽保育園では初めての環境腹話術です。子どもたちは、事前にきょうとグリーンファンドの「エコすごろく」で遊んで、環境について考えるということに、とても馴染んでくれていました。
地球がお熱にならないためには、みんなで何ができるかな?
先生にも聞いてみようね。
買い物に行くときはマイバッグを持って行ってレジ袋はもらいません。
お茶はペットボトルを買わずに、家で沸かして水筒に入れて持って行きます。
子どもたちは自分たちにできること、しっかりわかってやっています。

2017.1.19
環境腹話術
大宮保育園

環境腹話術@大宮保育園 環境腹話術@大宮保育園

大宮保育園では、おひさま発電所になって10年になるのですが、ず~っと毎年、環境腹話術を見てくれているので、この日も子どもたちは、楽しみにしてくれていました。
ハタさんが南極のペンギンさんを連れてきてくれました。
地球温暖化で氷が溶けてきているようで、子育てができないと困っています。
しんちゃん登場!なんだか眠そう…。夜遅くまでテレビを見ていて眠いんだって。早速、ハタさんに早く寝るように言われていました。その方が、地球のためにいいんだって!
大宮保育園は、2006年におひさま発電所になって、次の年に「京都環境賞」を貰われたんですね。

2017.1.16
環境腹話術
かがやき保育園

環境腹話術@かがやき保育園 環境腹話術@かがやき保育園

きょうとグリーンファンドでは、おひさま発電所設置後も設置施設と協力しながら、施設が環境に配慮したものになり、それがきっかけで家庭でも環境への配慮が行われるようになることを目指し、環境学習プログラムを企画・開催しています。かがやき保育園では2006年のおひさま発電所設置以来、毎年、畠山さんの環境腹話術が行われてきました。
この日は0歳から年長までの元気一杯の園児さん約90名が参加してくれました。
腹話術では、ペンギンさん、ドラゴンくん、シンちゃんが登場。小さな子どもを集中させるのは大変なことだと思いますが、園児さんたちは終始腹話術に釘付け。まるで生きているかのようにいきいきと動いたり喋ったりする人形たちに、大人の私まで見入ってしまいました。
畠山さんは、私たちが便利な生活を追い求めてきたために地球温暖化が起こっていること、温暖化が進むと南極のペンギンたちは生きていけなくなり、私たち人間も暮らしにくくなってしまうことなど、難しい話を人形やイラストを使って、園児さんや先生方とやり取りをしながら、分かりやすくお話されました。
「温暖化を防ぐために、普段どんなことをしている?」
「電気を節約するために、要らない電気は消そう。皆もできるかなー?」「はーい!」
畠山さんの問いかけに、子どもたちは元気一杯に答えてくれました。

2016.12.2
マレーシア視察団 来日
法然院森のセンター

マレーシア視察団 来日@法然院森のセンター マレーシア視察団 来日@法然院森のセンター

(公財)京都市環境保全活動推進協会(京エコロジーセンター指定管理者)では、JICA(国際協力機構)による海外からの研修員受入や、気候ネットワークと協働で、マレーシアのイスカンダル開発地域における、低炭素社会実現に向けた人づくりや地域づくりにかかわるプロジェクトを実施されています。
今回は、マレーシアから研修のため12人の方が、日本に来られるということで、京都のNPOの取り組みを知ってもらう目的で、きょうとグリーンファンドの活動を話してほしいと依頼を受けました。
おひさま発電所1号機の法然院森のセンターで、フィールドソサイエティーの活動のお話をスタッフの方から聞かせてもらいました。

2016.11.11
自然観察会@府立植物園
大宮保育園

自然観察会@府立植物園 自然観察会@府立植物園

今日は大宮保育園のにじ組さんとひかり組さんの自然観察遠足でした。
一緒に行くのは、植物や虫に詳しい板倉先生です。
みんなで松の葉をひろってみよう!
葉が2本は日本の松、3~4本はアメリカの松、5本は朝鮮五葉松!
植物園には「水琴窟(すいきんくつ)」というのがあるんだね。
コスモスもきれいだなぁ。
一緒に自然観察をしてくださった国際ソロプチミスト京都―わかばさんから魔法のたわしをもらいました!
きょうとグリーンファンドから大宮保育園に感謝状が贈られました。
おひさま発電所になって10年たったからです。
これからも、がんばっておひさま発電してほしいですね!

2016.11.4
自然観察会@京都大学上賀茂試験地
妙林苑

自然観察会@京都大学上賀茂試験地 自然観察会@京都大学上賀茂試験地

妙林苑の年中さん年長さんと京都大学上賀茂試験地で自然観察会をしました。
トトロの友達と噂されている板倉先生と一緒に、どんぐりや松ぼっくりを集めながら進んでいきます。
他にもきれいな落ち葉やムクロジの実(羽付きの羽におもりとして使われていた)を発見しました!
座っても折れないくらい丈夫なサルノコシカケも発見しました!
ウグイスの巣を発見した子も!
さらに、カリンの実を発見!
とてもいい香りがして子どもたちが取り合いをするほど大人気でした。
最後にみんなでお弁当を食べて、楽しい自然観察会になりました。

2016.10.28
ネイチャーゲーム
つくし保育園

ネイチャーゲーム@つくし保育園 ネイチャーゲーム@つくし保育園

つくし保育園のみんなと秋の園内でネイチャーゲームをしました。
これは何の葉っぱかな?
さあ!色んなところに何かが隠れているよ!!
先生も一緒にみんなとどこかな~?
<カモフラージュというゲームです>
6つの窓枠に好きな色の落ち葉を入れてみよう。
窓から除くのは…顔?!
みんなの作品の展覧会が始まるよ~。
最後はカラフルなお面でパシャリ!!
世界に一つの落ち葉アート。<落ち葉の窓>

2016.10.1
エコクッキング講習会
上鳥羽北部いきいき市民活動センター

エコクッキング講習会@上鳥羽北部いきいき市民活動センター エコクッキング講習会@上鳥羽北部いきいき市民活動センター

おひさま発電所19号機のある上鳥羽北部いきいき市民活動センターで地域の方々が参加してエコクッキング講習会が開催されました。
上鳥羽北部いきセンは、昨年からおひさま発電所設置の準備と並行して、エコ活動を進めてきました。その一つ、グリーンカーテンを地域に広げるための講習会を昨年、今年と2回開催しました。その中で、いきセンの女性スタッフ (家庭ではベテラン主婦たち)から「グリーンカーテンで出来たゴーヤや四角豆を使ったお料理講習会をしたい」という声があがりました。「どうせ料理をするなら、エコなお料理方法も知りたい」とこれも主婦のセンター長のご希望で、エコクッキング講習会の開催となりました。
講師は、これもベテラン主婦代表の畑中美禰子さん。
まずは、地球温暖化の話や、食べ物の旬のお話、地産地消などなど、そしていよいよエコクッキング…まずはパスタを茹でます。でも、ここがちょっといつもと違うんです。
お湯を沸かして、パスタとお塩を入れてフタをしたら…なんとここでガスの火を消してしまいます。後は袋に書いてあるゆで時間、待つだけ…。みんな本当にこれでいいの?とちょっと不安顔…結果は?
さっきのパスタはどうかな?ちゃんとアルデンテ、おいしく出来ています。これからは無駄なガスは使わなくてもいいね、とみんな感心しきりです。今日使ったゴーヤや四角豆は、グリーンカーテン講習会に参加された方が丹精込めて育てて持ってきてくださったもの、お店で売ってそうな立派な出来栄えでした。

2016.10.29
アースガーデンの体験・見学プログラム
アースガーデン

かつて都会人だった私が美山町で食べられるお庭のある農的暮らしを始めてはや14年が過ぎました。
その体験をお話し、パーマカルチャー的な暮らし方を、見学とお話でご紹介します。
その後はミニコンサート。山口朋子さんのギターの弾き語りです。
美しい歌声でアイルランド民謡などを聞かせていただきます。

当日は美山町在住の女性による野菜とお豆の自然派ランチや、Tea Timeも楽しんでいただけます。
こんなステキな秋のひとときを、美山町のアースガーデンでご一緒に過ごしませんか?
(小人数向けの企画です。お早めのご予約をお待ちしています。)

日時:10月29日(土)
場所:アースガーデン
京都府南丹市美山町内久保タカセ5-1
http://www.earthgarden.jp

内容:お話と見学:食べられるお庭のある農的暮らしのデザイン(ミニコンサート、お食事、Tea Time付き)

2016.10.25
環境腹話術
つくし保育園

環境腹話術@つくし保育園 環境腹話術@つくし保育園

おひさま発電所となって、8年目のつくし保育園。毎年ハタさんに腹話術をしてもらっています。今日は、南極からペンギンのペンちゃんが、北極からはシロクマ君が来てくれました。
どうして、南極や北極の氷がとけているのかな?…。
「地球温暖化」って言うんだって。
お熱を出した地球を助けるため、シンちゃんが、みんなができることを一緒に考えてくれました。
買い物に行くときは、買い物袋をもっていきま~す!
出かけるときは、家でつくったお茶を水筒に入れてもっていきま~す!
シンちゃんが、エコレンジャーに変身して、つくし保育園のおひさま発電所が、ちゃんと発電しているか、調べてくれました。おひさまの光で発電してくれるので、CO2が出ない、とってもエコな電気なんだね!

2016.9.29
環境腹話術
山ノ本児童館

環境腹話術@山ノ本児童館 環境腹話術@山ノ本児童館

山ノ本児童館に腹話術師のハタさんが、おさるのアイアイくんとシンちゃんを引き連れてやってきました。
いつもは森に棲むアイアイくん、でも最近その森の様子が…森の木が切られ、家や工場が出来、電気もたくさん必要になって発電所もできました。工場や発電所からは、CO2もたくさん出て…とここで、ある男の子が、後ろを振り向いて、ぐりふぁんのスタッフにこんな質問を…「太陽光発電ってエコ?CO2出ないんだよね。」「ぼく、テレビで見て知ってるんだ。」さすが小学生、太陽光発電に興味があるんですね。
実は、この環境腹話術はこの4月に出来た「上鳥羽北部いきいきおひさまプロジェクト」のおひさま発電所から上鳥羽の地域の子どもたちへのプレゼントでした。太陽光発電で出来た電気を売電、それが地域の子どもたちのために役立つ…
上鳥羽北部いきいき市民活動センターにあるおひさま発電所もぜひ見に来てね。

2016.8.22
環境腹話術
中唐戸児童館

環境腹話術@中唐戸児童館 環境腹話術@中唐戸児童館

中唐戸児童館の子どもたちと一緒に、環境腹話術を楽しみました。
みんなの大きな声での「ハタさ~ん」の呼びかけで、おサルの「アイアイくん」とハタさん登場!
アイアイくんは恥ずかしがりやで、最初はハタさんにしがみついて、みんなに笑われました。でもだんだんみんなになれて、生活の中でCO2を出す自動車やごみ処理工場など、ハタさんと一緒に考えていきます。
アイアイくんとハタさんのリズムのある掛け合いに、子どもたちも突っ込んだり、大笑いしたり大盛り上がり。
アイアイくんの次は「しんちゃん」登場。
ごみを出さない工夫をハタさんと考えていきます。
リユースやリデュース。子どもたちも色々アイデアを出しました。

2016.6.22
環境腹話術
妙林苑

環境腹話術@妙林苑 環境腹話術@妙林苑

今年も保育園の妙林苑に、ハタさんとおさるのアイアイくんとシンちゃんがやってきてくれました。小さい組の子どもたちも、一生懸命聞いてくれています。
妙林苑では、おひさま発電所になった点灯式で、5つのお約束をしてくださいました。
・でんきは、つけっぱなしにしません
・みずは、だしっぱなしにしません
・ごみをださないようにします
・すぐにくるまにのらないようにします
・きやはなをたいせつにします
これは、9年経った今でも約束を守ってくださっているようです。
最後に、ハタさんに花束のプレゼントがありました。
お花を大切にしている子どもたちの気持ちが伝わる素敵なプレゼントでした!

2016.6.16
環境腹話術
おおやけこども園

環境腹話術@おおやけこども園 環境腹話術@おおやけこども園

おおやけこども園で腹話術がありました。
あひるのガーコちゃんが、お熱がでている地球を心配しています。
しんちゃんも一緒に考えてお熱が下がるようにどうしたらいい?
ごみを減らすのもいいんでしたね。
おうちのお茶を水筒に入れて持っていきます。
おうちの屋根に太陽光パネルをつけて、電気を作るのも地球からCO2を減らせる方法ですよね。
この日に、保育体験に来ていた東稜高校の生徒さんに感想を聞いてみたら、「温暖化の話もよく分かった」と言ってくれました。

2016.5.25
自然観察会@京都御苑
おおやけこども園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

おおやけこども園のお友達、約80名と一緒に京都御苑を冒険してきました。
当日は、雨の予報でしたがなんとか雨も降らず過ごしやすい気候となりました。
最初にトトロ先生から「今日は、トトロに会えますよ!みんな、楽しみにしていてください」
というお話がありました。
大きな松の木を見つけてぶら下がってみたり、触ってみたり…
どんどん進んでいくと、トトロがお昼寝している秘密の場所に到着!
「トトロいるかな?」
「静かにしないと起きちゃう?」
なんて言いながら進んでいくと…!?
触ってみるとおなかが動いている!
みんな大喜びで、トトロに話しかけてくれました。

2016.5.18
環境腹話術
陵ヶ岡保育園

環境腹話術@陵ヶ岡保育園 環境腹話術@陵ヶ岡保育園

陵ヶ岡保育園で、ハタさんの腹話術がありました。
腹話術では、あひるのガーコちゃんが初登場。
電気をたくさん使うと発電所でCO2がたくさん出て、地球のお熱が上がってしまいます…。でも電気を作るにも、いい方法があります。おひさまの光で電気を作れるんです。だから「おひさま発電所」ならCO2が出ません!
この日は、国際ソロプチミスト京都―わかばの皆さんが、「わかばかんきょうきょうしつ」として、アクリルたわしを園児さんにプレゼントしてくださいました。
洗剤を使わなくてもお茶碗やお皿をきれいに洗え、お水を汚さなくていいんです。地球にやさしいんですね!

2015.11.21
アースガーデンの体験・見学プログラム
アースガーデン

おひさま発電所13号機・美山アースガーデンより「アースガーデンのお庭の見学プログラム」のご案内が届きました。四季の美しい里山自然の中にあるアースガーデンでひと時をすごしてみませんか?

食べられるお庭の見学セミナー
& 英国エコビレッッジ滞在報告:"フィンドホーンの魔法"って?

英国北スコットランドのエコビレッジ「フィンドホーン」の滞在報告とオーガニックなお庭作りのセミナーです。
アースガーデンのお庭には、無農薬、無化学肥料で豊かな生態系が作られ、様々な仕組みがデザインされ、維持管理の手間をあまりかけずに多種類の食べ物が収穫できています。そんなのポイントを現場でお伝えします。
休憩時間はお庭の恵みを少し試食いただき、長年自家採取をしてきたおすすめの野菜在来種や、自生薬草の種をお分けします。

日時:11月21日(土)13:00~17:00
場所:アースガーデンin美山町
http://www.earthgarden.jp

2015.11.18
環境腹話術
つくし保育園

環境腹話術@つくし保育園 環境腹話術@つくし保育園

つくし保育園のみんなは、1年ぶりのハタさんのことをよく覚えてくれていました。
お買い物の時にエコバックを持って行き、レジ袋をもらわない子が手を挙げました。次にお出かけの時は、水筒にお茶を入れて持っていく人は…?すごい!全員の手が挙がりました!
シンちゃんが、もっと地球にいいことないか先生に聞いてみました。
「近くの所へは、車に乗らず、歩いて行きま~す!」
みんなが、それぞれお熱を出している地球のためにいいことをやってくれたら、きっといい未来がやってくると思います。

2015.11.12
自然観察会@京都御苑
大宮保育園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

京都の真ん中に位置する京都御苑での自然観察会、まず大きな木にアオバズクの巣がありました。アオバズクとは、フクロウの仲間で、青葉の芽生えるころ飛来するので、この名前になったそうで、寒くなると、温かい国に飛んでいくとか。
それから、実がついたボダイジュの葉っぱを発見!上から落とすと、くるくると回って落ちてきます。まるで、ヘリコプターみたいで、すごく楽しい!
いっぱいの落ち葉で、板倉先生を埋めてしまいます!夏の浜辺で砂に体を埋めるのを見たことあるけど、その落ち葉バージョン!子どもたちも、とっても楽しそうです。
こうして、松ぼっくりやどんぐり、色とりどりの葉っぱとともに、楽しかった思い出もいっぱい持って帰ってくれたことでしょう。

2015.11.5
自然観察会@京都大学上賀茂試験地
妙林苑

自然観察会@京都大学上賀茂試験地

みんな、落ち葉や松ぼっくり、どんぐりをたくさん拾おうとビニール袋を片手にやる気満々!
初めにイノシシのぬた場。猪が体を擦り付け毛が付いている、木や窯の後を見て、子どもたちはとても楽しそう…
次に、昔の羽根つきの羽の根っこの部分に使われていたムクロジという木の種を探したり、ヘリコプターのアイデアの元になった、回転しながらゆっくりと落ちるシナボダイジュの葉っぱを見たりしました。
元の場所に戻って、メタセコイアの木の種を探したり、ラクウショウの気根を観察。子どもたちはラクウショウの気根を見て、「小人さんみたい」と興味深々でした。
途中で見つけたカリンの実を齧らせましたが、とても渋そうな顔をしていて可愛かったです。
(京都精華大学人文学部 4回生 吉田恭輔)

2015.10.28
環境腹話術
妙林苑

環境腹話術@妙林苑 環境腹話術@妙林苑

北区にある妙林苑で、お馴染みのハタさんの腹話術に合わせ、「おひさま発電所」の見学会を行いました。見学会に参加してくださったのは4名の方です。
今日は、ハタさんが、ドラゴンを連れてきてくれました。
この日の腹話術には、子育て支援の近くの親子さんも、参加してくださいました。みんな一生懸命観てくださっています。
腹話術が終わった後、屋上の太陽光パネルの見学に行きました。ここは、10kW規模のパネルが載っています。
非常時に停電になった時はどうするか、エコテックの林さんから説明を聞いています。パワーコンディショナーの横にコンセントがあり、直接つないで電気を使うことができます。
何かあった時に慌てないように、切り替えの手順もしっかり聞いて、日頃から練習しておくのがよさそうですね。

2015.10.22
自然観察会
つくし保育園

自然観察会@つくし保育園 自然観察会@つくし保育園

つくし保育園で自然観察会がありました。観察会では、園庭で「ネイチャーゲーム」を行いました。
ネイチャーゲームとは、さまざまなゲームを通して自然の仕組みや不思議さを楽しく学ぶことができるプログラムです。
まず最初は、虫眼鏡を片手に「ミクロ」体験。草むらに寝転がり、自分が小さくなったつもりで、普段は小さな生き物たちを観察しました。次に、自然の中に隠れた人が作った物を探し、その数を数える「カモフラージュ」を行いました。
最後に自然に耳を澄まして、音探し。
「風の音」「鳥の鳴き声」「水の音」「葉っぱの音」など沢山の音を発見した様子。
(京都精華大学人文学部総合人分学科 千田花菜)

2015.10.7
環境腹話術
かがやき保育園

環境腹話術@かがやき保育園 環境腹話術@かがやき保育園

かがやき保育園で、おなじみのハタさんの腹話術がありました。
お熱をだした地球を救うため、今日もみんなで考えます。
泥んこのネコのシロちゃんやトラちゃんがシャワーできれいに洗ってもらいます。
もちろん、シャワーの出しっぱなしは、しません!
シンちゃんは、水筒にお茶を入れてもっていきます!
みんなも、やってる~と元気に手をあげてくれました。
かがやき保育園にも、地球にやさしい電気をつくるおひさま発電所があるのをみんなは、よく知っています。
これからも地球が元気になるよう電気の点けっ放しや水の出しっ放し、ごみを一杯出さない…といった事は、やってくれるでしょう!

2015.9.16
おひさま発電所見学会
大宮保育園

おひさま発電所見学会@大宮保育園 おひさま発電所見学会@大宮保育園

大宮保育園で、もうすぐ10年を迎える「おひさま発電所」の見学会をしました。園に少し早めに伺って、お誕生会、環境学習のハタさんの腹話術に参加させていただきました。そののち、エコテックの林さんから、園のおひさま発電所について、お話を聞きました。パワーコンディショナーには災害時に使用できるコンセントがついています。曇りの日でも合計3000Wくらいの電力が使えます。発電量表示パネルも設置しています。数字の表示だけではなく、子どもたちにもよくわかるように、可愛い動物や、おひさま、など、発電量が増えるたびに順番に点灯していきます。
(きょうとグリーンファンド 山本)

2015.6.29
環境腹話術
おおやけこども園

環境腹話術@おおやけこども園 環境腹話術@おおやけこども園

おおやけこども園の年中さんと年少組さんが、ハタさんと一緒にお熱をだした地球を助けるためにどうしようかと考えてくれました。
ハタさんが、リズムをつけて、話してくれます。CO2のガスが一杯、お空に広がっていく様子がよくわかります。
電気つけっぱなしは、ダメ~!ごみをいっぱい捨ててはダメ~!と、おさるのアイアイ君と一緒に考えてくれました。
おなじみのシンちゃんが、おひさまマンで登場!CO2を出さないおひさまパワーで電気を作って扇風機をまわしてくれました。おおやけこども園では、おひさま発電所があるので、地球にやさしい電気を使っていることをみんなも知って嬉しそうでした!
(きょうとグリーンファンド 深川)

2015.6.26
省エネワークショップ
陵ヶ岡保育園

省エネワークショップ@陵ヶ岡保育園 省エネワークショップ@陵ヶ岡保育園

エコ保育園として色々な取り組みをして、十分かと思われる、ここ陵ヶ岡保育園ですが、もう一度、園内を見渡してみようと言う事で、先生方に省エネワークショップをしました。
テーマは、「電気・ガス」「水」「ゴミ」の三つです。
それぞれのテーマに関する園内の設備や事柄を、思いつくままにポストイットに書いて、模造紙に張り付けていきます。
その中から、明日から自分たちで出来る事を具体的に考え、発表します。

「電気・ガス」のグループは、
・パソコンは使用していない時はスリープモードにする。
「水」のグループは、
・雨水タンクの置き場所を変える。(あまり利用できていない場所があるから)
「ゴミ」のグループは、
・画用紙の切れ端の置き場所を決める。(後で利用する時に便利)
などなど、なかなか具体的で有効な意見がでました。

感想の一部をご紹介すると、
・自分一人では思いつかないような事も皆で考えや意見を話し合うことで、いろいろなアイデアが出て見直す事が出来た。
・今日出た意見は、そのままにせず実行すべきだと感じた。
・電気に対して無駄な部分は沢山あったが、ガスに対しての無駄が少なく驚いた。

わいわいがやがやと、皆さん楽しそうに仲良く活発に意見を出し合って、とても充実した1時間半でした。
(きょうとグリーンファンド 山本)

2015.5.30
自然観察会@京都府立植物園
妙林苑

自然観察会@京都府立植物園 自然観察会@京都府立植物園

今日は妙林苑保育園の子供たちとお家の人とともに京都府立植物園に探検に行きました。
まずはクスノキの葉っぱ、クスノキの葉はちぎるとタンスに入れる樟脳と同じ匂いがします。
では嗅いで確かめてみましょう。同じ匂いかな?
ドングリの木が植えられている場所では、マテバシイのドングリを探しました。
でも、なかなか見つかりません。このドングリは先生によると他のドングリよりもおいしいとのことなので、動物たちにすでに食べられてしまったようです。みんなが探すのに苦戦するなか、ついに女の子が見つけました!
探検中、子供たちは、切り株にキノコを発見して喜んだり、ドクダミの葉の臭さに顔を歪めたりといろんな表情を見せてくれました。
子供たちは最後まで楽しそうに自然と触れ合っていました。
(京都精華大学人文学部総合人文学科環境未来コース 4回生 須澤恵)

2015.5.27
自然観察会@京都御苑
おおやけこども園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

大宅こども園の子ども達70人と、京都御苑内を冒険しました。
四葉のクローバー探しでは…お見事!園の女の子が見つけてくれました~!!
その後は、松ぼっくり探し。動物たちが食べて松ぼっくりが欠けていたり、坊主になっていたりします。トトロ先生によると、尖っている針葉に触って痛いものがクロマツ、痛くないものがアカマツと見分ける事が出来るそうです。痛い痛いといいながら木にたくさん触れていました。
桜の木もあり、小さな赤いサクランボがなっていました。食べてみると…苦い!顔が歪んで吐き出すほどでした。
最後に子ども達お待ちかねのトトロの森へ行きました。メイがくぐっていた自然のトンネルを駆け抜けてトトロのもとへ!
「アリの巣あった!」「カメいた!」「カタツムリってこんなにかわいいん!」「こんなに集めた!」。子ども達には、この冒険でたくさん自然を好きになってもらえたかと思います。
私にとっても楽しい一日になりました。また自然観察会に参加したいです。
(京都精華大学人文学部総合人文学科環境未来コース 4回生 西村彩菜)

2015.4.19
アースガーデンの体験・見学プログラム
アースガーデン

アースガーデンの体験・見学プログラム

おひさま発電所13号機・美山アースガーデンより「アースガーデンの体験・見学プログラム」のご案内が届きました。四季の美しい里山自然の中にあるアースガーデンでひと時をすごしてみませんか?
詳細は左の画像をクリックして表示されるPDFをご覧ください。

京都府南丹市美山町にある「アースガーデン」の公式Webサイト
http://www.earthgarden.jp

2015.3.22
自然観察会@法然院の森
法然院森のセンター

自然観察会@法然院の森 自然観察会@法然院の森

ムササビの巣穴の観察をしました。夜行性なので、昼間は巣穴の確認しか出来ませんでした。ムササビは少し齧って捨ててしまうので、椿の花は花粉だけが食べられていました。「ムササビは贅沢ものだ!」。近くにはタラヨウの木もあり、葉の裏に文字が書けることからハガキ(葉書)の由来であることなどを説明され、子どもたちは喜んで字を書いていました。
裏山のあちこちの若い木々に白い漏斗(ろうと)のような物がぶらさがっており、臭いをかいでみて「ワー苦そう!臭い!」とか反応は様々でしたが、「これは鹿が新芽や若木を食べないように、いやがる臭い(とうがらし等)のものをぶらさげてます!」と説明を聞き、森の教室の人々が森を守っていることに感心しました。
法然院森のセンターでフィールドソサイエティーの久山慶子さんから法然院の森についての説明を聞きました。法然院の裏山がムササビをはじめとする多くの生き物のすみかになっていることがわかりました。
(京都精華大学人文学部環境未来コース 4回生 吉田恭輔)

2014.11.18
環境腹話術
大宮保育園

環境腹話術 大宮保育園 環境腹話術 大宮保育園

初めに、穴の中で寝ていたかえるのケロちゃんが、目覚めて歌います。
カエルのうたのメロディーで、
「地球のうたが聞こえてくるよ、暑い、暑い…」
子どもたちは、お馴染みのメロディーをケロちゃんが歌うので、もうそれだけで大騒ぎ。
そのあと登場したシンちゃんは、先生たちにも容赦なく突っ込みます。
「○○ぐみの先生がやっているエコなことはなんですか?」
・雨水タンクのお水を使って、お花の水やりや泥んこの手を洗ってます。
・部屋を出るときには電気を消します。
・バザーやお祭りのときには、ごみが出ないようにしています。
などなど・・・。
子どもたちも、「お祭りのとき、ごみないよー」
2006年1月に点灯式をしたこの保育園、当時の先生は今はお一人だけ、園長先生も今年度から代わられましたが、あの時に子どもたちがつくった環境のための「お約束」は立派に引き継がれていることを実感し、うれしい気持ちで園を後にしました。
(きょうとグリーンファンド 大西)

2014.11.12
自然観察会@深泥池
大宮保育園

自然観察会@深泥池 大宮保育園 自然観察会@深泥池 大宮保育園

朝から子供たちはとても元気。まずは上賀茂神社で、五葉松の説明を聞きました。「葉っぱが五つに分かれているので、五葉松(ゴヨウマツ)って言うんやでー」とトトロ先生、松葉を拾って、「ほんまや~五つ ある~」と子供たち。トトロ先生が大きなクスノキ を指差して、「あれがトトロの木ですよー」と言うと、子供たちは、「今日はトトロに会えますように」とお願いをしていました。
深泥池に到着し、探検スタート!蛾の繭やキノコを見つけては、トトロ先生に「これ何ー?」と質問が殺到、答えるトトロ先生は大忙しでした。さらに山道を進み、ガマの穂を発見!初めて見て、触った子供たちは口々に「フランクフルトみたい~」、「めっちゃふわふわや~」ととても嬉しそうでした。
最後に、トトロ先生がアリ地獄を発見!みんな順番に見て、「アリ地獄ってこんなんなんや~」と大興奮、ドキドキわくわくの絶えない最高の探検になりました。子供たちに気づかされたこともたくさんあり、私にとっても一生の思い出になる楽しい自然観察会でした。
(京都精華大学人文学部 3回生 川口裕大)

2014.11.07
自然観察会@京都大学上賀茂演習林
妙林苑

自然観察会@京都大学上賀茂演習林 妙林苑 自然観察会@京都大学上賀茂演習林 妙林苑

今日は演習林にて妙林苑の年中・長組さんと自然観察会でした。
板倉先生の説明を熱心に聞きながら、どんぐりや葉っぱを拾っては「せんせー、これなにー」と板倉先生の服を引っ切り無しにひっぱる姿は微笑ましかったです。
イノシシやシカの歩いたあとや糞を見て、身近に動物がいることに驚いたのか、「イノシシどこー」と大興奮でした。
ちなみに、私はインターンシップでイノシシをさばいたのでその話をすると「イノシシやっつけてー」と少し人気者になりました。
歩き回ったあと、みんなでご飯を食べました。
そのあと、助手の吉田くんに持ち上げてもらうのがどうやら楽しいようで、彼の前には長い列ができていました。(後日、筋肉痛になったようです)
ビニール袋をパンパンにしてみんな楽しそうに帰って行きました。
(京都精華大学人文学部 3回生 高松 慧)

2014.11.4
環境腹話術
かがやき保育園

環境腹話術 かがやき保育園 環境腹話術 かがやき保育園

今日の腹話術は、ハタさんとカエルのケロちゃんのお話から始まりました。
ケロちゃんは冬眠中、土の中で地球の声が聞こえます。
地球の声は「あつい!あつい!!」と言っているようです。
どうやら人間が、木を切って街を作り、たくさんの車を走らせ、たくさんの電気を使い、ごみもたくさん出して燃やし…と地球の温暖化の原因を作っているらしい…。
そこで、シンちゃんが登場、みんなと一緒にどうしたらいいかを考えます。
園の先生にも教えてもらいました。
・買い物の時は、エコバックを持っていきます!
・人のいない部屋の電気は、消します!
・お風呂の残り湯を次の日の洗濯に使います!
色々なアイデアが出てきました、さすが先生!
みんなも地球さんが、お熱でしんどくならないように、出来ることやろうね!
(きょうとグリーンファンド 深川)

2014.11.4
アースガーデンの体験・見学プログラム
アースガーデン

アースガーデンの体験・見学プログラム アースガーデン

おひさま発電所13号機・美山アースガーデンより「アースガーデンの体験・見学プログラム」のご案内が届きました。四季の美しい里山自然の中にあるアースガーデンでひと時をすごしてみませんか?
詳細は左の画像をクリックして表示されるPDFをご覧ください。

京都府南丹市美山町にある「アースガーデン」の公式Webサイト
http://www.earthgarden.jp

2014.10.27
自然観察会@京都御苑
自然幼稚園

自然観察会@京都御苑 自然幼稚園 自然観察会@京都御苑 自然幼稚園

はじめにトトロ先生がみんなに教えたのは、リスやネズミがかじった松ぼっくり。
「みんなも探してみてね。」の後はみんな一生懸命拾います。
あっちからもこっちからも「ねぇこれリスさんがかじったやつ?」「ネズミさんの?」と先生やスタッフは大忙し!
みんなビニール袋いっぱいに松ぼっくりを拾いました。ちょっとはリスさんネズミさんに残してあげてね……。
他にも変わった形のキノコや柿を食べに来たカラスの観察、大きな松の木についたいっぱいのセミの抜け殻などなど、次々に発見。
そして『となりのトトロ』に出てきたような木のトンネルをくぐった先には大きなイチョウの木。「何人でイチョウの木を囲めるかなぁ。」とみんなで手を繋いで囲んでみます。大きいねぇ・・・
みんなお土産の松ぼっくりと思い出をいっぱい抱えて帰っていきました。
(京都精華大学人文学部 4回生 竹元冴矢)

イラストはクリックで拡大表示できます。
(イラスト:京都精華大学マンガ学部 4回生 馬返順子)

2014.10.24
自然観察会@牛尾山
つくし保育園

自然観察会@牛尾山 つくし保育園 自然観察会@牛尾山 つくし保育園

いいお天気の中、山に向かう道中では、子どもたちがどんぐりを集めたり、ひっつき虫をくっつけ合ったり、猫じゃらしやたんぽぽの綿毛を見つけたり、みんな思い思いに自然に触れて楽しい雰囲気!
牛尾山に辿り着くと、動物園でもらってきたゾウさんのとても大きいうんちを木の根元に置きました。子どもたちもあまりの臭さに「キャー!」と逃げていました。これで、あのミドリセンチコガネムシが寄って来るというのですが…果たして…!?!?
数十分後、木の根元に戻ると…
いました!!!ピカピカに光るミドリセンチコガネムシが!!!!
これにはみんなびっくり!子どもたちと見ることができて嬉しかったです。
子どもたちも終始楽しそうでした。
(京都精華大学人文学部 3回生 吾妻早矢可)

2014.8.21
おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」
自然幼稚園

おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」 自然幼稚園 おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」 自然幼稚園

今回は、来日中のグリーンコリアの方々と日韓交流ワークショップになりました。
時間が短いなか、私たちのグループは”主婦向け”エコすごろくを完成!日本ならではの「おふろは家族で一緒に…」「おふろの残り湯は洗濯に利用」なども入れ込みました。
韓国版は「エアコンの代わりに扇風機でがまん」「使わない電化製品のコンセントは抜く」など…ちょっとびっくりしたのは、炊飯器の保温を24時間している人が多いってこと。
お互い国が動いて、夜のネオンギラギラを抑える、ドイツのような取り組みができるといいねの意見に、みなさん、首をタテに…
今の地球の現状に関心を持ってくれるように働きかけていきましょう。 子どもたちには、あたりまえにできる身近な省エネがたくさんあることをこれからも伝えていきたいです。
(腹話術師 ハタさん)

2014.7.31
おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」
あけぼの保育園

おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」 あけぼの保育園 おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」 あけぼの保育園

自分が取り組むエコについて紹介した後、講師の環境問題のお話。まだ知らないこと、自分にもできそうなことがあり、興味深く聞きました。
そして、本番のワークショップ。すごろくとして楽しみつつ、どうやったらエコの取り組みが伝わるか?を両立するのは難しい!アイディアを出しあい、みんなでわいわい進めました。
・出来るだけ歩いたり、自転車に乗って移動する。
・まず、ごみが出にくいような買い物をする。
・電気の使用そのものを減らす。
ワークショップから1週間、上記3つは習慣になりつつあります。
(特定非営利活動法人 きょうとNPOセンター 森本 純代)

2014.7.12
自然観察会 @京都大学上賀茂演習林
陵ヶ岡保育園

自然観察会 @京都大学上賀茂演習林 陵ヶ岡保育園 自然観察会 @京都大学上賀茂演習林 陵ヶ岡保育園

「きのみ」「きいろいおはな」などが書かれたビンゴカードを手に歩きます。
はじめに、ラクウショウの気根。小人の国のおうちのように根がたくさん飛び出ています。
色んなドングリを拾いながら歩いていくと、ウラジロを発見。お正月の飾りに使うシダ植物でハングライダーのように空を飛びます。
もう少し進すんで…シー、聴診器で木の音を聞くと…木の音がどのようなものか、聞き取れたときの喜びをぜひあなたにも…。
次に見つけたのはミズメ。木肌を少し拝借、ニオイを…鼻がスース―する、そうサロンパスです。
最後はネイチャーゲーム。自然に隠された人工物の個数を当てます。簡単に見つかるものからなかなか見つからないものまで。一周目で見つけるすごい先生も…。
たくさん歩いて、ドングリやバッタを見つけて…発見するたびに輝く目やはじける笑顔、今日の体験が皆さんの中で輝き続けますように。
(京都精華大学人文学部日本・アジア文化コース 4回生 ピー子)

2014.6.26
おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」
陵ヶ岡保育園

おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」 陵ヶ岡保育園 おひさま発電所合同研修会「エコすごろくを作ろう!」 陵ヶ岡保育園

まずは5グループに分かれ、地球温暖化と省エネのお勉強、講師はエコライフ研究所の大関はるかさんです。
すごろく作りは、子どもたちに、楽しく、わかるように伝える…、絵を工夫する…、そこが腕の見せ所。わいわいやっているうちに、5つのすごろくが完成!
クスッと笑えるものがあったり、「そうそう…」と日頃のことを反省してみたり、「私もやってる!」と共感しあったり…。
日頃子どもたちに接している先生方、短時間でも、楽しい絵が入ったエコすごろくを作成。
参加者からは、「日頃の生活を振り返るいい機会になった。」「すごろくを使えば、子どもも大人も楽しみながらエコなことを学べるのでいいなと思った。」といった感想をいただきました。
(きょうとグリーンファンド 深川佳子)

新聞掲載

京都新聞(2014年(平成26年)7月5日)
保育士 エコすごろく作り
園児向け環境の教材に

2014.6.17
環境腹話術とおひさま発電所見学会
大宅保育園

環境腹話術とおひさま発電所見学会 大宅保育園 環境腹話術とおひさま発電所見学会 大宅保育園

カエルの「ケロちゃん」初登場!「♪地球の声がきこえてくるよ~」と歌うと、地球の声が「暑い!暑い!」子どもたちにも、温暖化した地球の現状は伝わったようです。
見学者は、大津の小学校に太陽光発電を設置したいというグループなど総勢12名。
園長先生のお話も興味深いものでした。園舎立替時にはプレハブ園舎の窓にすだれを活用、暑さも寒さも防いでくれる日本古来のすだれは優れものと実感…。「理屈でなく子どもたちに体験してもらうこと、自然な形で地道に続けることを心がけています」という、園長先生の細やかなエコ精神に触れました。
(きょうとグリーンファンド 大西)

2014.5.29
自然観察会 @京都御苑
大宅保育園

自然観察会 @京都御苑 大宅保育園 自然観察会 @京都御苑 大宅保育園

子どもたち70人と沢山の自然を見つけてきました。
まずはリスやネズミが食べられた松ぼっくり。サルノコシカケやセミの抜け殻などもありましたよ。樹齢300年のイチョウの木は子ども13人でやっと囲めるほどの大きさ。
ネイチャーゲームのカモフラージュというゲームを楽しんだりだりして、見つけた松ぼっくりやクローバー、木の実などで、帰りには袋がいっぱいになっていました。
(京都精華大学人文学部環境未来コース 3回生 奥田千尋)

2014.5.24
自然観察会 @京都府立植物園
妙林苑

自然観察会 @京都府立植物園 妙林苑 自然観察会 @京都府立植物園 妙林苑

トトロ先生、おはようございまーす。今日は森を探険。まず出会ったのはトトロの木・クスノキ。葉っぱの匂いを嗅いでみると?次はハート型のカタバミの葉で10円玉をこすると…、ピカピカに。そしてトトロ先生が取り出したのは聴診器、ブナの木の鼓動を聞いてみよう。静かに…聞こえたかな?
森の端っこまできました。ここで探険はお・し・ま・い。見て、触って、聞いて、嗅いで、たくさんの生き物とお友だちになったね。
(京都精華大学人文学部環境未来コース 4年生 野崎ジャンヌ)

2014.5.13
環境腹話術
陵ヶ岡保育園

環境腹話術 陵ヶ岡保育園 環境腹話術 陵ヶ岡保育園

今日は陵ケ岡保育園のお誕生会。「おめでとう!」そして園長先生は、愛おしそうにピカピカの冠をかぶせます。この子どもたちが大人になるころ、地球環境はどうなっているでしょう。
腹話術はお馴染みハタさんとシンちゃん、おさるのアイアイが登場。おうちで電気を使うものは…、発電所で電気をいっぱい作らなくちゃ…、地球も「お熱」でしんどそう…。どうしたらいいかな?とハタさん。エコバッグや水筒、おひさま発電所、そしてシンちゃんは「おひさまマン」に変身! 子どもたちも地球を救うおひさまマンみたい。ハタさんは、「おうちの人がエコバッグ忘れたら、みんなが持って行ってねー」とダメを押します。
これからは、子どもたちに託せそうです。
この日の見学者の中に、龍谷大学の学生さんが3人、ラジオカフェ京都のPick Upper~明日を考える30分という番組の取材に来られました。若い人たちは、きょうとグリーンファンドの活動についてどんな印象を持ったのでしょうか?
(きょうとグリーンファンド 大西)

リンク

ラジオカフェ京都 Pick Upper~明日を考える30分
2014-5-24OA
認定NPO法人きょうとグリーンファンド編 前半
(2014年05月24日 更新)

2014.3.4
おひさま学習会-腹話術と木原さんのお話
夢窓幼稚園

おひさま学習会-腹話術と木原さんのお話 夢窓幼稚園 おひさま学習会-腹話術と木原さんのお話 夢窓幼稚園

おなじみハタさんが、おさるのアイアイとシンちゃんを連れて、幼稚園にやってきました。森の木が切られてお家がなくなったので、アイアイは今ハタさんと一緒。木がなくなったあとにできたのは、工場、火力発電所…。そしてCO2がどんどん出て、地球は今「お熱」でしんどそう…。どうしたらいいか、みんなで考えました。その後は、京都府地球温暖化防止活動推進センターの木原さんのお話。このところの極端な気候は、京都でも例外ではありません。北極の氷が少なくなってきている様子や上がり下がりを繰り返しながらも気温が上昇していること、それは私たち人間の営みの結果であることを、写真やデータではっきり示していただきました。「省エネが大切、方法は100くらいすぐお伝えできます」
ということなので、これはすぐやってみるべしですね。子どもたちが生きていく地球のためにも、お財布のためにもなりそうですから。
(きょうとグリーンファンド 大西)

2014.2.19
環境腹話術
妙林苑

環境腹話術 妙林苑 環境腹話術 妙林苑

北区にある保育園、妙林苑で環境腹話術がありました。この苑では、ハタさんとシンちゃんの腹話術は5年ぶりなので、今通っている子どもたちにとっては、初めてのようでした。はじめ、おさるのアイアイ君が登場。住んでいた森からだんだん木がなくなっていき、どんどん人間たちが町を作り、車を走らせ、ごみを出し、電気を使い…とするものだから、CO2が増え地球がお熱を出してしまった!そこで、シンちゃん登場!地球を助ける方法を一緒に考えていきます。無駄な電気を使わない。近い所は車で行かない。エコバックと水筒を持って出かける。子どもたちも、アイデアを出してくれました。おひさま発電所は、CO2を出さない発電所だってことも、わかってくれたかな?

2013.11.29
自然観察会 @深泥池、上賀茂神社
大宮保育園

自然観察会 @深泥池、上賀茂神社 自然観察会 @深泥池、上賀茂神社

北区にある大宮保育園を9時半に出発して、賀茂川にかかる御園橋の上でしばし鳥の観察。そして上賀茂神社で五葉の松の観察。「松は、二本の針のような葉っぱですが、この松は五本の葉っぱがあります!」トトロ先生こと板倉先生の説明に、子どもたちは、一生懸命に葉っぱを数えます。「こんなん見つけた!」「これ何?」の質問攻めに先生は大忙し。そこから深泥池まで元気に子どもたちは、歩きます。池の所でお昼ご飯。そして池の周り1.5kmを一周して園まで帰ってきました。全部で約5km、みんなよく頑張って歩いたよね!
(きょうとグリーンファンド 深川)

2013.11.18
自然観察会 @久世神社
久世保育園

自然観察会 @久世神社

久世保育園のとなりには、久世神社があり、その周りには、広~い森があります。
日頃から、ドングリや木の葉を拾ったりして、子どもたちには、お馴染みの場所なのです。でもこの日は、トトロ先生と一緒に自然観察会です。「この木の実は、食べられます!」と聞けば、袋に一杯拾っている子が。園のお部屋に帰ったら、炒って食べるとか…。ここの森には、食べられるシイの実の木が多いとの事。来年は、どんぐりクッキーを作る事が、トトロ先生と子どもたちの間で、しっかり約束されていました。

新聞掲載

洛南タイムス(2013年(平成25年)11月20日)
大事だよ「森のゴキブリ」
城陽市立久世保育園 教授来園、縄文の杜探検

城南新報(2013年(平成25年)11月19日)
自然の観察あそび ドングリ拾い、キノコ採り
城陽市立久世保育園 NPOから講師招き

2013.11.16
自然観察会 @京都御苑
妙林苑

自然観察会 @京都御苑

親子での自然観察会、土曜日なので、沢山の方が参加してくださいました。講師の板倉先生は、子どもたちに「トトロ先生」と親しまれ、虫やキノコをみつけたら、「先生、これ何?」と引っ張りだこに!さすがにマツタケはなかったですが、色々なキノコが生えているのには、びっくりしました。トトロの森に行く低い木のトンネルを潜ったりして、すっかり大人も童心に返っていました。

2013.10.21
自然観察会 @醍醐の山
つくし保育園

自然観察会 @醍醐の山 自然観察会 @醍醐の山

保育園近くの山の麓で、「ミドリセンチコガネ」の観察をしました。動物園から貰ってきたゾウの糞を木の根元に仕掛けておきます。その間にクチベニタケのキノコを見つけたり、ナラ枯れした木を観察したり、アメンボのにおい(生姜飴の匂いがするので、「アメンボ」というらしい)を嗅いだりしているうちに、仕掛けておいたゾウの糞にミドリセンチコガネがやってきていました!「これなら、保育園にもやってきますよ!」と先生の話。自然いっぱいのつくし保育園には、身近な仲間だったんですね。

2013.10.16
環境腹話術
つくし保育園

環境腹話術

おひさま発電所となっている保育園、幼稚園ではお馴染みの「ハタさん」と「シンちゃん」のコンビが登場しました。少し難しい温暖化や省エネの話も腹話術を使うと、楽しく分かりやすい。子どもたちは、どんどん引き込まれて「誰もいないお部屋の電気は消しま~す!」「お水の無駄使いはしませ~ん!」と元気に答えてくれます。おうちに帰っても、やってくれているよね?

2013.9.30
自然観察会 @京都御苑
大宅保育園

自然観察会@京都御苑 自然観察会@京都御苑

子どもたちと先生70数名、トトロ先生と一緒に、京都御苑を歩きました。リスやアカネズミにかじられた「松ぼっくり」通称?「エビフライ」、アラカシやシイのドングリ、「カシノナガキクイムシ」に喰われそうになっているナラ類の木に巻かれた「包帯」、母と子の森にある「森の文庫」、切り倒された大木、コオロギの里やバッタヶ原で捕まえたバッタ、アオバズクのお家、ネイチャーゲーム・・・、と続きました。
子どもたちは、自然の面白さ奥深さに触れて、だんだんいい笑顔になりましたよ。