おひさま発電所19号機
設置場所 | 京都市 上鳥羽北部いきいき市民活動センター |
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設置日 | 2016年4月5日 |
発電能力 | 10.23kW(設置パネル62枚)CIS薄膜系 |
予想発電量 | 約10,000kWh/年 |
累積発電量 (2019年2月現在) |
35,168kWh |
総事業費 | 約554万円 |
寄附額 | 97件 546,000円 |
助成 | パブリックリソース財団:8,500円 |
設置施設紹介
京都市上鳥羽北部いきいき市民活動センターは開所から5年目を迎えました。
センターの事業の1つ貸館事業では、皆様のご協力のお陰で開所時の5倍を超える年間500件以上のご利用をいただけるようになり、活性化事業では「上鳥羽夏の夜市」、「クリスマスの集い」、「かるた大会」等を中心に活動してまいりました。
また、中唐戸児童館運営委員会(上鳥羽北部いきいき市民活動センター指定管理)は昭和54年10月設立以来、地域の子ども、保護者、住人と共に地域に根差した児童館運営を進め、平成23年からは上鳥羽北部いきいき市民活動センターの運営を地域の皆様とともに進めております。
設置までの経緯
上鳥羽北部いきいき市民活動センターは、2015年度は、「上鳥羽夏の夜市」や「餅つき大会」でリユース食器の採用とごみの減量に取り組み、大幅なごみの減量を達成しました。「クリスマスの集い」ではエコ教室を開催、またグリーンカーテン講習やクールシェアスポット、雨水タンクの設置など環境に対する取り組みを積極的に推進してまいりました。
近年の地球温暖化を起因とした異常気象による災害が多発する状況を目の当たりして、当センターに地域の防災拠点および避難所としての設備を整える必要性を痛感すると共に、環境保全の重要性を再認識いたしました。
当センターが、地域の皆様と共に「環境にやさしい上鳥羽」を目指すため、「京都市太陽光発電屋根貸し制度」に沿って当センター屋上に「太陽光発電所」を設置することになりました。
おひさま発電所を設置して
この度、地域の多くのみなさま、認定NPO法人きょうとグリーンファンド様のご協力を得て上鳥羽北部いきいき市民活動センターに「おひさま発電所」の設置を行うことができ、心より感謝しております。
子どもたちが自然エネルギーに興味を持ち、それを通して自然エネルギーに興味を、それを通して自然エネルギーの普及と環境活動を地域に広げるため、「京都市太陽光発電屋根貸し制度」を活用し、「上鳥羽北部いきいきおひさま発電所」を設置いたしました。
今後も、子どもたちや地域のみなさまの自然エネルギーや環境活動の学びの場として提供してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(中唐戸児童館運営委員会 委員長 前川 勝六)