おひさま発電所14号機
設置場所 | 京都市山科区 社会福祉法人 大宅保育園 |
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設置日 | 2010年1月23日 |
発電能力 | 10.125kW(設置パネル81枚)CIGS薄膜系 |
発電量 | 約10,000kWh/年 |
累積発電量 (2018年5月現在) |
91,792kWh |
総事業費 | 約1,086万円 |
寄附額 | 64件(個人/団体)40.6万円 |
助成 | 関西グリーン電力基金 597,375円 |
補助金 | 地域新エネルギー等導入促進事業 400万円 |
設置施設紹介
大宅保育園では、昭和44年の開園以来、人間・人格形成に重要な乳幼児期に、家庭でできないほど多くの”ヒト”や”モノ””コト”とふれあうこと、集団の中で身につけていくべき感覚(協調性、協力、思いやり)などを芽生えさせ、それぞれの個性を伸ばす保育を行っています。
設置までの経緯
園では、日頃から廃油・アルミ缶の回収や、ソーラーカーのおもちゃの乗り物を遊びに取り入れたり、エコ活動に取り組んできました。自然エネルギーの有効活用に興味を持ってほしいと願い、おおやけエコ発電所を設置することになりました。
おひさま発電所を設置して
環境について日々の園生活の中で、子ども達の目線で出来ることから取り組んでまいりました。その活動の一環として、念願でありました「おひさま発電所」を関係団体や趣旨にご賛同いただいた多くの方々のご支援によりまして、完成できることができまして大変感謝いたしております。
次世代の子どもたちに美しい自然や地球を大切に残していくために、私たち大人ができることから一つひとつ取り組み、エコ活動を家庭や地域に広げてまいりたいと思います。
~山手重信園長 完成報告パンフレットのごあいさつより~