おひさま発電所10号機
設置場所 | 京都市北区 社会福祉法人 妙林苑 |
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設置日 | 2007年5月12日 |
発電能力 | 10.75kW(設置パネル56枚 812mm×1443mm) |
発電量 | 約10,000kWh/年 |
総事業費 | 約1,264万円 |
寄附額 | 130件(個人/団体)84万円 |
寄附募集期間 | 2007年1月13日~2007年6月30日 |
支援 | 合同会社きょうと情報カードシステム(KICS-LLC) |
寄贈 | オムロン株式会社 |
交付を受けた補助金 | NEDO/太陽光発電新技術等フィールドテスト事業630万円 |
設置施設紹介
1937年(昭和12年)12月6日に、当時妙林寺銃後保育園として設立された当園は、2007年(平成19年)創立70周年を迎えることになりました。皆さんに支えられ、たくさんのお力を頂いたお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。
「強いこどもになりましょう」「やさしいこどもになりましょう」「考えるこどもになりましょう」「ののさまを大切にしましょう」の四つの約束を柱としての保育の日々です。
設置までの経緯
前園長は、こどもたちと一緒にお花を育てるのが好きでした。温かい光を注いでくれるおひさま、やさしく降り注ぐ雨、それらをしっかりと受けとめる大地の存在を知り、人や物を大切にする心を育てようとの思いだったのでしょう。
園長先生の感想
心の痛む出来事が多いこのごろです。今こそ<いのちの尊さ>を考えなければならない時ではないでしょうか。環境問題は、地球規模の大きな課題です。このたび、おひさま発電所を設置して頂く事をきっかけに、私たちは小さな力ではありますが、いのちの出会いの場である保育園で、自然の恵みに感謝しながら、いただいた<いのち>がいつまでもキラキラ輝いていられるよう、学習の場を広げ、積み重ねていきたいと思います。