おひさま発電所7号機
設置場所 | 京都市伏見区 社会福祉法人 春日野園 |
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設置日 | 2005年1月15日 |
発電能力 | 5.38kW(設置パネル40枚 803mm×1248mm) |
発電量 | 約5000kWh/年 |
総事業費 | 838万円 |
寄附額 | 172件(個人/団体)約110万円 |
寄附募集期間 | 2004年7月3日~2005年1月31日 |
交付を受けた補助金 | 京都ライオンズクラブ助成 250万円 NEDO/新エネルギー・省エネルギー非営利活動推進事業 352万円 |
設置施設紹介
1975年開設。春日野園は「子どもたちを良い環境の中で育てたい」という思いから自然に恵まれた環境を活かした保育を行っています。
保育園の横を流れる日野川に親水護岸のあるワンドをつくるなど、子どもたちや地域の人に自然と触れ合う場を提供し、身近なところから環境問題に関心を持ってもらう取り組みを展開してきました。
設置までの経緯
このような取り組みを行ってきた春日野園が、あけぼの保育園からの紹介で、きょうとグリーンファンドの取り組みを知ったのが、設置のきっかけとなっています。
夢窓幼稚園や陵ヶ岡保育園と同様、京都ライオンズクラブ50周年記念事業の一環として設置を進めました。
園長先生の感想
「たくさんの方に興味を持ってもらいたい、参加してもらいたい」という想いで進めてきた今回のプロジェクト。
「春日野おひさま発電所」は、まだまだスタートしたばかりですが、自然の恩恵と地球環境の保全、そして人の心に対する感謝の気持ちも合わせて子どもたちに引き継ぎながら、情報発信・交換の場として未来に向けて、今私たちのできることを続けていきたいと思います。