おひさま発電所見学会 @向島 保育園

2/20 向島保育園で、おひさま発電所見学会が行われました。

2009年1月に12番目のおひさま発電所となった保育園です。

はじめに、園児たちお楽しみ、ハタさん、しんちゃんの腹話術です。

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「レジ袋をへらすには…?」
「エコバックを持っていけばいいで〜す!」

「ペットボトルを減らすには…?」
「水筒にお茶を入れて持っていきま〜す!」
もちろん、おうちで沸かしたお茶を入れてね…。

そうすることで、お熱で苦しんでる地球を助ける事になる…とちゃんと知っています。

向島保育園では、京都市で1番のエコ保育園を目指しておられます。

おひさま発電所になってからは、雨水タンクを設置されたり、資源回収の拠点となったり、照明をLEDに交換したり、施設の省エネ診断を受診されたり…、出来ることから、どんどん取り組まれています。

そんな園の様子をみて、見学会に参加してくださった方も感心されていました。

この日は、設置されているソーラーパネルのメーカーの方にも、ソーラーパネルの最新情報などのお話も聞かせていただきました。

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参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

向島保育園の皆さん、これからもどんどんエコな保育園になってくださいね!

エコな子どもがどんどん増えますように…

きょうとグリーンファンドもお手伝いしていきます!

きょうとグリーンファンド 深川
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社会的認証システム第三者認証(ステップ3)を取得しました!!!

昨年8月に内部で自己評価委員会を開いて、社会的認証開発推進機構(以下ACC)から提示された評価項目にそって自己評価しました。

その後ACCの訪問調査があり、11月1日付けでステップ3の認証を受けました。

レビューシートも部分的ですが、かなり高い評価を受けました。自分達の活動に自信を持っていても、他から認められることは、やっぱりうれしいものです。人間としての内面的欲求でしょうか。

評価というと内部ならば自己評価、外部ならば第三者評価が浮かびます。今回のステップ3認証社会的認証と説明されているので第三者評価となりますが、取得する過程で感じたことは自己評価の重要性でした。

事業ごとにPDCAサイクルを意識して運営することは理想ですが、現実にはかなり困難です。そこまで、大袈裟なものではないけれど、理事や事務局が同じテーブルで情報を共有しながら自己評価することは大きな意味があります。

今のところ、認証先は京都創造基金の事業指定プログラムを選択している団体のようですが、それ以外の団体でも取得するメリットはあるはずです。

ACCは、プレ評価体験を希望する団体を募集しています。組織の基盤強化や組織診断に関心がある団体は試してみるのもいいかもしれません。本来の事業で手一杯なのに無理だと思わず、団体の運営状態や問題点を認識する機会として前向きに取り組むのはどうでしょうか。新しい年のはじめに真面目に思いました。

《社会的認証開発推進機構》  http://withtrust.jp/ 
【認証情報007】きょうとグリーンファンド  http://withtrust.jp/?p=680

きょうとグリーンファンド 中山
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明けましておめでとうございます!!!

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いたします。

昨年は3.11大震災、原発事故と大変な1年となってしまいました。

事故の影響を思い、暗澹たる気持ちになります。つらい思いで過しておられる方々がまだまだおられることを心に留めながら、新しい年には笑顔が少しでも多くみられる年になりますよう、私たちも力を注ぎたいと思います。

ぐりふぁん事務局は今日、10日から仕事始めです。
今年も、おひさま発電所がどんどん増えますように、みなさまとともに活動を広げていきたい。
一層のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。


きょうとグリーンファンド事務局一同
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おひさま発電所見学会 @ 自然幼稚園

12/6右京区の自然幼稚園(おひさま発電所15号機)で、おひさま発電所見学会が開催されました。

この日は今年3月におひさま発電所に仲間入りした、自然幼稚園での園児向け環境学習(環境腹話術)の日でした。自然幼稚園では、はじめての環境腹話術、ハタさんシンちゃんの名コンビによる腹話術に大盛り上がり、子どもたちの楽しそうな笑い声が、ホールに響きます。sIMG_0055.jpg

見学会では、腹話術の参観後、太陽光発電設備設置を担当した、エコテックの林さんの設備の説明を受けたあと、パワーコンディショナや表示盤を見学していただきました。sIMG_0062.jpgIMG_0082.jpg

参加者の皆さんは“おひさま発電所を自分たちの地域にも作りたい。”とか“子どもたちの未来のために何かしたい”という子どもを連れたお母さん、おひさま発電所を研究している学生さんたちなど、さまざまな年代、立場の方々です。

みなさん、熱心にお話を聞いていただきましたが、きょうとグリーンファンドの願いは、これから、地域にもどってみなさんも行動を起こしてほしいということです。

もっと、もっとおひさま発電所が増えたら・・・

きょうとグリーンファンドがそのお手伝いをすこしでもできれば・・・

私たち、きょうとグリーンファンドだけでは力不足ですが、この日ご参加いただいたみなさんが、それぞれの立場で、地域で、行動を起こして下さることを願っています。

きょうとグリーンファンド 北川
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環境学習プログラムがラジオカフェで紹介されました!!!

11/8に伏見区のつくし保育園(おひさま発電所11号機)で実施されました、環境腹話術の様子が、FM797ラジオカフェで紹介されました。

腹話術師 畠山智子さんの“環境腹話術に対する思い”やつくし保育園園長山下茂雄先生のおひさま発電所と子どもたちのお話など紹介されています。

以下のURLで番組が公開されていますので、ぜひお聴きください。

http://radiocafe.or.jp/chiiki/f/podcast/111203/

きょうとグリーンファンド 北川
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城陽環境フォーラムに出展しました!!!

11/26城陽市の文化パルクで開催されました“城陽環境フォーラム”にきょうとグリーンファンドも出展しました。

第10回を迎える今回のテーマは“どうする?私たちの未来とエネルギー”sIMG_0941.jpgsIMG_0944.jpg

私たちきょうとグリーンファンドも“子どもたちのの未来のために”ひとつでも多くの“おひさま発電所”を作りたい・・・という気持ちで活動しています。

そこで、会場のみなさんに“どこにおひさま発電所(太陽光発電)を作りたいですか?”と聞いてみました。sIMG_0935.jpg
“私の小学校がいい”“僕の通っていた保育園!”とか、“文化パルク(フォーラム会場)には絶対ほしいよね。”などの意見が多かったようです。
避難所になった時、太陽光発電があれば、明りがついたり、携帯電話が使えたり、心強いはずと皆さん、真剣に考えてくださいました。

また、子どもたちと一緒にぐりふぁん特製“大型環境すごろく”で楽しく遊びました。sIMG_0940.jpgsIMG_0954.jpg

実は、城陽市内にはおひさま発電所おひさま発電所3号機・4号機が社会福祉法人清仁福祉会 清仁保育園、清心保育園に設置されています。
この環境フォーラム出展を機に、“城陽の皆さんと一緒にもっと、もっと、おひさま発電所を作りたい”、それがわたしたち、ぐりふぁんの願いです。その種まきができたら・・・今回の出展の動機です。

今回の出展では、3名のボランティアの方が手伝ってくださり事務局は大助かり。また、とても楽しくフォーラムを終えることができました。sIMG_0931.jpg
ありがとうございました。

きょうとグリーンファンド 北川
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新事務所のご紹介です!!!

11/1より新事務所で仕事をしています。
なんとか荷物は片付けたのですが・・・
まだまだ整理がつかず、どこに何があるのやら、落ち着きません。

でもリノベーションしたばかりのきれいになったビルに新しい机、椅子、なんだか新鮮な気分です。

ここで新事務所の紹介・・・

新事務所の入っている、事務機のウエダビルです。IMG_0460.JPG
赤と白のポップで明るい事務所です。

お仕事をしているのは、事務所をシェアしている“多文化共生センターきょうと”のみなさん、新事務所の大家さんで、事務所の移転では大変お世話になりました。sIMG_0812.jpgsIMG_0810.jpgsIMG_0811.jpg(奥で電話をしているのがぐりふぁん事務局長です。)

1968年に建てられた当時のエレベーターと階段です。古いものと新しいものが一つの建物に共存しています。sIMG_0813.jpgsIMG_0814.jpg

一階にはカフェもあります。お近くにお越しの折は、ぜひお越しくださいね。多文化共生センター事務局へのアクセス.jpg

きょうとグリーンファンド 北川
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イベントのお知らせです!!!

さわやかな季節になりましたね。秋の一日、こんなイベントにもお出かけください。

きょうとグリーンファンド理事長 板倉 豊先生(京都精華大学 人文学部総合人文学科教授)より、イベントのお知らせが届きました。

「京都精華大学の学園祭にこんなのやります。ぜひ来てください!おねがいします!」とのことです。

soma coffeeさんもカフェをオープン。soma coffeeさんは以前にもブログでご紹介しましたが、きょうとグリーンファンドも協力して、ソーラーパネルやサニークッカー、バイオマスエネルギーを利用して、有機栽培・無農薬のコーヒーを楽しむケータリングカフェです。きょうとグリーンファンドの絵本やパンフレットも置いていただいています。

下記その内容です。


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このたび、京都精華大学で「東北の風 -岩手と福島の被災地から-」と題し、東日本大震災の被災地支援関連イベントを開催いたします。
教職員、在学生、卒業生を中心に、「いま自分たちができること」を考え、講演会やシンポジウム、ボランティア報告会、写真展、福島物産展などを行います。

11月2日(水)「被災地を体験して −岩手からの報告−」

【開催場所】春秋館1階S-101教室

岸野亮哉さん講演会「被災地で見たこと、聞いたこと、感じたこと」

東日本大震災の被災地域を16回 訪れ、最近は遺体安置所でのお参りや現地で知り合った方々のもとを訪ね歩いている岸野亮哉さんが、体験をもとに現地の様子を報告します。

【開催時間】14:00〜15:00 

【講 師】岸野亮哉(僧侶、写真家)


岩手震災ボランティア体験報告会

夏休みに1週間、岩手県三陸地方(釜石、大槌、大船渡)の仮設住宅内にある談話室「お茶っこサロン」で高齢者や子供達の話を聞く傾聴ボランティアをしてきた学生が、被災者や全国の学生と出会った体験を報告します。

【開催時間】15:00〜17:00


◎11月3日(木・祝)シンポジウム

【開催場所】春秋館1階S-101教室

福島における 原発事故放射性物質の測定と除染について
〜現地での実際 の測定裏話、秘話、奮戦記〜

ベクレルって何?シーベルトってどんな単位?セシウムってどんな物質?など、 放射性物質の基礎知識の説明から、汚染現場での実態について、本学教授山田國廣が解説します。スライド・パネル写真等の展示や、実際の測定器での実演も行います。

【開催時間】14:00〜15:30

【講 師】山田國廣(京都精華大学人文学部総合人文学科教授)

福島の農作物 を食べてみよう
〜あなたは福島の農作物を食べられますか?〜

【開催時間】15:30〜17:00

【講 師】槌田劭(元・京都精華大学人文学部教授/使い捨て時代を考える会)


◎11月1日(火)〜3日(木・祝)

福島物産展

【開催場所】本館前特別ブース

【開催時間】1日16:00〜20:00、2日〜3日10:00〜20:00

風評被害に悩む福 島県食品生産販売者の方々を少しでも応援したいという気持ち から、福島県本宮市の特産物を展示販売します。

脱原発ポス ター展

【開催場所】春秋館

現在インターネット上で行われている脱原発ポスタ―(http://nonukeart.org/)
このサイトに投稿されているポスターの中から、この企画を立ち上げた人文学部学生メンバーが選んだ約400点を掲示し、さまざまな人へメッセージを届けます。

自然エネルギーを利用したカフェ

【開催場所】春秋館1階

【開催時間】1日16:00〜20:00、2日〜3日10:00〜20:00

ソーラーパネルやサニークッカー、バイオマスエネルギーを利用して、有機栽培・無農薬のコーヒーを楽しむケータリングカフェ(soma coffee)オープン。
自然の材料、エネルギーの利用を身近で実践的に体験できるスペースを作りま す。このケータリングカフェを運営しているのは本学芸術学部の卒業生です。

写真・マンガ パネル展

【開催時間】2日〜3日10:00〜18:00

【開催場所】春 秋館1階およびS-101教室

被災地で撮影した写真や、学生が描いたマンガを展示します。

ゴー!ゴー! ワクワクキャンプ写真報告会

【開催場所】春 秋館1階S-106教室

【開催時間】1日16:00〜18:00、2日〜3日10:00〜18:00

今年のGWと夏休みに、東日本大 震災から発生した福島原発事故による放射能汚染レベルが高い地域の子どもたちを、京都に招きキャンプを実施する「ゴー!ゴー!ワクワク キャンプ」を京都精華大学の卒業生らが企画、実施しました。マスクなしで元気に走り回る子供達の様子と共に、キャンプの活動を写真で報告 します。
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きょうとグリーンファンドのお引っ越し

きょうとグリーンファンドの事務所は今、大忙しです。
26日火曜日に、五条通をはさんで現事務所の斜め向かい、事務機のウエダビルに移転することになりました。

今まで、きょうとNPOセンターさんの事務所にご一緒させていただいていましたが、きょうとNPOセンターさんのご都合で、引っ越すことになりました。

多文化共生センターきょうとさんと共同のオフィスです。

事務機のウエダビルは1968年に出来た古いビルですが、今はやりのリノベーションをしたばかり、おしゃれなビルに生まれ変わりました。
一階にはスローフードのカフェ(hacobu cafe ハコブカフェ)やギャラリーもあり、“多くの人に利用される様な建物作りを目指している”そうです。

お近くにお越しの折には是非お立寄りくださいね。

〈新住所〉〒600-8191 京都市下京区五条高倉角堺町21
           事務機のウエダビル 206
     (Tel/Fax,E-mailはかわりません。)      
 
きょうとグリーンファンド 北川
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はじめての環境学習

はじめて、環境学習に参加してきました。
今回はきょうとグリーンファンド(以下GF)が設置してきたおひさま発電所のある保育園・幼稚園ではなく、未設置先の京都市立幼稚園での環境学習です。助成金をいただいたおかげで実現した初の試みです。

前半は園児向けにハタさん(畠山智子さん)の腹話術。
アイアイ(お猿さん)とシンちゃん(男の子)が登場してストップ・ザ・地球温暖化を子どもの生活にそって、楽しくお話いただきました。2011_1017_102048-DSC00865.jpg園児達は、アイアイの住める森がなくなっちゃう・・・・とか、シンちゃんがエコバックや水筒を持ち歩いていたなぁ・・・・とか、きっと自分達の等身大のお話として受け取っていたと思います。2011_1017_103703-DSC00876.jpg同じくらいの子どもを持つ親として、うちの子どもにも是非見せてあげたいと思いました。2011_1017_104719-DSC00889.jpg

後半は、園児が退場してから、京都府地球温暖化活動推進センターの木原浩貴さんが、ママ達向けに前半の内容を視覚化してお話いただきました。2011_1017_110119-DSC00896.jpg途中、クイズをはさんだり、その都度身近な問題として考えることができました。省エネについての小ネタも家計を預かるママ達にはかなり参考になったと思いますよ。

自分達の子が40歳くらいになったら、地球はこんなに温暖化が進むという予測の映像を見せていただきました。大変ショックでした。園長先生も同じ感想を持たれたとお話されていました。

今すぐにでも行動を起こさなければ・・・・。
ストップ・ザ・地球温暖化!
暖房・給湯・電化製品・自動車あたりから始めると効果的と聞きましたので・・・・帰りの電車の中でいろいろ考えました。まずは、お風呂で今日の腹話術や省エネの話しを子ども達にしながら、髪の毛を洗うときにシャワーは使いませんでした。

きょうとグリーンファンド 中山
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