10/31大宮保育園の自然観察会@京都府立植物園

今回は板倉豊先生が、京都府立植物園大宮保育園ドングリ観察会を行いました。
賀茂川の方から元気に歩いてきた子どもたちと一緒に、植物生き物について観察です!

植物園に到着し、すぐにたくさんのどんぐり松ぼっくりを発見!ビニール袋を片手にみんな拾うのに一生懸命です!特にマテバシイどんぐりは先生曰く他のどんぐりより美味しいとのことなので必死!きれいなをしたどんぐりや大きいどんぐりなど、みんな見つけてきてくれました。
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道なりにどんどん進んでいくと、カワセミを発見!この写真は当日参加された加藤造園の方が撮影して下さいました。さすが望遠レンズです!オスのカワセミが写真にばっちり!くちばしの下が赤いとメスで、この写真のように上下まっくろくちばしはオスです。
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そろそろおなかもすいたな〜と言いながら着いた広場にはなんと!ねこバスが!!
たくさんのお花で彩られたねこバスにみんな大興奮!ちゃんと運転席にはハンドルもあり、交代で楽しんでいました。
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この後はみんなでごはんを食べて、お次は植物園内にある温室で様々な植物の観察をしました。日本では見られない植物や、中にはもいたりしてみんな身を乗り出して観察していました。
世界一大きい竹であるゾウタケを見た女の子は、「かぐや姫が入ってる大きさだ!」と言っていました。たしかに…!子どもたち発想にはいつも驚かされます。
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温室を出た後はみんなで記念撮影!きれいに咲いているコスモスの前でチーズ!このときの写真はカレンダーにもなるらしいです!みんないい子に撮れました!

                  (京都精華大学人文学部4回生 古林)
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10/25点灯式@株式会社吉川商店点灯式

秋晴れの10月25日木曜日 第22号機点灯式を迎えました。
株式会社吉川商店は、京都伏見リユ−スびん洗浄する工場を営んで60年となる企業です。
化石燃料に依存し、使い捨て容器が当たり前となった現在、さまざまな課題が表面化していますが、回収した一升びん洗びんし、再使用した場合の温室効果ガス排出量は、新しいびんを使った場合と比べ約9割もの削減効果があります。
吉川商店では、容器のなかでRE100%が可能なのはリユ−スびんだけではないかと、さらに太陽光発電などを活用し温室効果ガスの大幅な削減を目指しています。
今回のプロジェクトは、持続可能社会づくりに熱意をもって取り組んでいる企業と、市民が協力して「おひさま発電所」が設置された初めてのケースとなります。

株式会社吉川商店代表取締役 吉川康彦様のご挨拶写真_1_s.jpg
きょうとグリーンファンド理事長 松岡憲司の挨拶写真_2_s.jpg
御来賓京都府環境部エネルギー政策課副課長 高見英伸様より挨拶を頂きました写真_3_s.jpg

有限会社ひのでやエコライフ研究所 鈴木靖文様の「これからのおひさま発電所」を受講写真_4_s.jpg
リュースびんLEDのイルミネーションライトで装飾して点灯写真_5_s.jpg
看板の贈呈をきょうとグリーンファンド副理事長 田浦健朗より写真_6_s.jpg
みんなで記念撮影写真_7_s.jpg

みなさん興味をお持ちの設備見学写真_8_s.jpg
洗びんの工程を見学し、パネルの裏面に名前を書き込みました写真_9_s.jpg
パワコンEMSの説明を受けました写真_10_s.jpg
工場で使用される水は地下水を汲み上げ使用後は処理して排水されています写真_11_s.jpg
☆昔は飲料、調味料はびんに詰められて、空きびんの持参での戻り金は、おこづかいになっていた懐かしい思い出をお持ちの方が多いと思います。
これからは次世代のために、地球にやさしいおひさまの電気洗びんされた、環境にやさしいリュースびんに戻りたいですね

                               森
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10/17つくし保育園の自然観察会@つくし保育園

今回は板倉豊先生が、伏見区にあるつくし保育園自然観察会を行いました。
元気に外へ出てきた子どもたちと一緒に、秋のネイチャーゲームに挑戦です!

カモフラージュ
最初のゲームはカモフラージュというゲームで、自然の中にいくつか人工物を隠し、それを何個見つけられるかというゲームです。人工物といっても柿や枝の形をした物もあるので、なかなか難しかったのではないでしょうか?みんなで協力しながら考えて、答え合わせもみんなでします!
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サウンドスケープ
お次はサウンドスケープ聴診器で人間の心臓音木や土の音を聞きました。その後サウンドスケープで、を手で大きくして周りの音を聴くゲームです!子どもたち川の音鳥の鳴き声工事の音といったたくさんのを聴きとり、みんなで共有しました。

こうもりと蛾
その次にはこうもりと蛾こうもり役が目隠しをして声や足音を頼りに蛾の役を捕まえるゲームです。残りの子たちは手をつないでこうもり役の子と蛾役の子を囲むとなってもらいます。
バットバットバット!(こうもりの意)」「モスモスモス!(蛾の意)」「かべ〜!(壁の意)」
みんなこのゲームが一番楽しかったようで、こうもり役蛾役になりたがる子が後を絶たなかったです!
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森の芸術家
最後は、森の芸術家というゲーム。自然に落ちているお花落ち葉等をフレームに貼り、芸術作品をつくりました。
同じ種類のをいろんな角度で貼る子や、きれいなを集めてきてカラフルに貼る子、かわいいお花を貼る子など、みんなの個性がひかるゲームになりました。
自分で作った作品はとても気に入るものになり、「家に帰ってかざる!」という声をたくさん聞くことが出来ました。
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そして最後に!
きょうとグリーンファンドからつくし保育園おひさま発電所になってくれて10年感謝状の贈呈がありました。私も保育園に着いてすぐかわいい発電表示盤を見つけました!この日は雲が多い天気だったので、あまり電気はつくられていなかったかな?
これからも、おひさま発電していくところを見守ってね!

                   (京都精華大学人文学部4回生 古林)
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10/16環境腹話術@陵ケ岡こども園

今回は、が建て替わって、新しいホールでの初めての環境腹話術です。建物は新しくなりましたが、元の「おひさま発電所」はそのまま屋根に載せられました。子どもたちが馴染んでいる表示盤も元のままです。
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環境腹話術が始まる前に、9月、10月生まれの子どもたちのお誕生会が開かれました。得意げだったり、恥ずかし気だったり、でもみんなにお祝いしてもらって、とても嬉しそう
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みんなで声をそろえて「ハタさ〜ん」と畠山さんを呼び出して、環境腹話術が始まります。ハタさんと一緒におさるのアイアイくんの登場です。アイアイくんは、いつも子どもたちに大人気です。
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シンちゃんは、「スーパーのレジ袋ごみになるのでマイバッグを持って行こう」と言っています。ごみは燃やすとCO2が出て地球温暖化を進めてしまうのです。
そんな地球温暖化の仕組みをアイアイくんと一緒に、ハタさんに教えてもらいました。
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                                山本
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