10/24つくし保育園の自然観察会@つくし保育園園庭
今回は伏見区にある、つくし保育園で自然観察会を行いました。天気は午後も小雨との予報でしたが曇りのままもってくれました。
つくし保育園の裏山には牛尾山があり、そこにはミドリセンチコガネが生息しています。
折角ですので、ミドリセンチコガネをみんなに見せようと今回の自然観察会の計画は組み立てられました。ミドリセンチコガネは糞を食べますので、遠く離れていても糞の臭いに飛んできます。
板倉豊先生(京都精華大学教授)がゾウの糞を京都市動物園から貰ってきて設置しました。
(飛んでくる予定だったミドリセンチコガネを深川さん1人が発見!)
匂いは暖かく晴れの日の方が遠くまで届きます。この日は少し肌寒く、前日も雨が降ったりして湿気ていました。匂いが届くまで時間をおこうと合間にネイチャーゲームをしました。
「カモフラージュ」
自然の中に人工物をかくし、いくつあるか見つけてもらいます。人工の枝もあるのでさわって確認したり匂いをかいでみたり。最後のひとつがなかなか見つけることができませんでしたが、みんなで後から答えあわせ。
「サウンドゲーム」
耳に手をあて、じっと音を聞いてもらいどんな音が聞こえたかみんなで発表します。川の音、工事の音、ヒヨドリの音、カラスの音、みんなで共有しました。
ゾウの糞を見に行くと、ハエは来ていましたが、まだミドリセンチコガネは来ていませんでした。
ですので、園内の植物を見て回りました。畑もある上に栗や銀杏、あけびや山ぶどう、様々な植物が園内にはあります。つくし保育園の子どもたちは植物に囲まれているからか、植物の名前にも詳しい子が多かったですね。いろんな昆虫も見つけることができました。
一周まわってまたゾウの糞の場所へ行ってみましたが、結局みんなでミドリセンチコガネを見ることはできませんでした。天候上の条件でも厳しかったかもしれません。
けれども板倉豊先生が計画した様々なネイチャーゲームで自然と楽しむことができたようでした。つくし保育園の子どもたちは元気がよく、それでいてみんな興味深く話しをよく聞いてくれていました。
(京都精華大学マンガ学部卒業生 モンネ)
つくし保育園の裏山には牛尾山があり、そこにはミドリセンチコガネが生息しています。
折角ですので、ミドリセンチコガネをみんなに見せようと今回の自然観察会の計画は組み立てられました。ミドリセンチコガネは糞を食べますので、遠く離れていても糞の臭いに飛んできます。
板倉豊先生(京都精華大学教授)がゾウの糞を京都市動物園から貰ってきて設置しました。
(飛んでくる予定だったミドリセンチコガネを深川さん1人が発見!)
匂いは暖かく晴れの日の方が遠くまで届きます。この日は少し肌寒く、前日も雨が降ったりして湿気ていました。匂いが届くまで時間をおこうと合間にネイチャーゲームをしました。
「カモフラージュ」
自然の中に人工物をかくし、いくつあるか見つけてもらいます。人工の枝もあるのでさわって確認したり匂いをかいでみたり。最後のひとつがなかなか見つけることができませんでしたが、みんなで後から答えあわせ。
「サウンドゲーム」
耳に手をあて、じっと音を聞いてもらいどんな音が聞こえたかみんなで発表します。川の音、工事の音、ヒヨドリの音、カラスの音、みんなで共有しました。
ゾウの糞を見に行くと、ハエは来ていましたが、まだミドリセンチコガネは来ていませんでした。
ですので、園内の植物を見て回りました。畑もある上に栗や銀杏、あけびや山ぶどう、様々な植物が園内にはあります。つくし保育園の子どもたちは植物に囲まれているからか、植物の名前にも詳しい子が多かったですね。いろんな昆虫も見つけることができました。
一周まわってまたゾウの糞の場所へ行ってみましたが、結局みんなでミドリセンチコガネを見ることはできませんでした。天候上の条件でも厳しかったかもしれません。
けれども板倉豊先生が計画した様々なネイチャーゲームで自然と楽しむことができたようでした。つくし保育園の子どもたちは元気がよく、それでいてみんな興味深く話しをよく聞いてくれていました。
(京都精華大学マンガ学部卒業生 モンネ)