5/9 おおやけこども園 自然観察会@京都御苑
今日は京都御所で環境学習(自然観察会)です。
お天気のよい京都御所でおおやけこども園の子たちをお出迎え。園バスが到着すると元気な声が聞こえてきました!みんな元気もりもり!
新緑がきれいな5月は、歩いていて気持ちがよい季節です。たくさんの植物が新しい芽を出し、緑が生きいきとした京都御所です。
最初に板倉先生からの挨拶と、先生のお友達のトトロさんからお約束がお話されました。
「みなさんこんにちは!御所にはたくさんの木の実があります。今日はドングリをお土産にするけれど、ドングリは1人5個までにしてね。たくさん取りすぎるとリスさん、アカネズミさんの餌がなくなってしまうからね。みんなが楽しく暮らせるためのお約束です。」
トトロさんの声にみんなしっかりとお話を聞きます。
さあ!植物たくさん探すぞ〜!
まずは「じゃんけんの木」のカクレミノ!
カクレミノの葉は、切れ込みのないもの(グー)・2つに裂けているもの(チョキ)・3つにさけているもの(パー)とバラバラ。
「じゃんけんができるように、グー・チョキ・パーの葉を1枚づつ集めよう!」
みんな真剣に探します。「チョキ」がなかなか見つからないので「チョキがないよー。あっ!あった!」といった声が、至る所でします。
次はドングリを探そう!
今日のメインは「シリブカガシ」!
ドングリのお尻が少しへっこんでいるから「尻が深くて」「シリブカガシ」。
そして別名「ダイヤモンドドングリ」。なんと磨けば磨くほどピカピカに!
みんな大きなダイヤモンド探しに必死です。
サルノコシカケも発見!
板倉先生「おーこれこれ!これはキノコやで。触ってみ。」と。
「きのこー?かたーい。」と順番に触っていきます。知らないと触るのドキドキしますよね。
クスノキの葉の匂いを嗅いだり、マツボックリを拾ったり、ヘビイチゴを見つけたり、キツツキを発見したり、次から次へと新しいものを発見していきます。
「見つけた!」と先生が言うと、わあぁぁー!と目掛けて走る子どもたち。そして「これなあに?」と自分たちでも発見していきます。
「最後は池のところまで行こ〜お!」と池の方へ。
すると…
なんと大きなスッポンを発見!
あまりの大きさに「本当にカメなの?」と不思議がる子どもたち。
あそこまで体が大きく、ジッとしているのは初めて見ました。
ここでも、コイやサギたちやいろんなものに興味津々。
手をたたくとコイがやってくると聞くと、みんなで一斉に手をたたきます。
コイが寄ってきて大盛り上がり。楽しいねぇ!
最高なお天気の中、松林の中でお昼ご飯。
お昼を食べた後も、トンビを見つけたり、切り株の中のドングリを出したり(リスが隠している餌)、カヤの新芽の柔らかさを楽しんだり、人気のシリブカガシを見つけたり。でも最初の約束があるので、ドングリは5個しかとらないよう守ってくれます。
大きなイチョウも発見。「秋になると黄色になるぞー」というと「これがー?緑色だよ?
」と。改めて考えると紅葉は特殊で面白いですよね。
あっというまの時間が過ぎました。
行きなれた御所に、こんなにたくさんの発見があることに驚きました。
袋にお土産を入れて、子どもたちは笑顔で帰っていきました。
今日の話は、ぜひ家族のみんなにお話ししてね。そして、次に御所に来たときは、みんなが案内役になってくださいね。
春の爽やかな5月の1日でした。
濱中 真理子
お天気のよい京都御所でおおやけこども園の子たちをお出迎え。園バスが到着すると元気な声が聞こえてきました!みんな元気もりもり!
新緑がきれいな5月は、歩いていて気持ちがよい季節です。たくさんの植物が新しい芽を出し、緑が生きいきとした京都御所です。
最初に板倉先生からの挨拶と、先生のお友達のトトロさんからお約束がお話されました。
「みなさんこんにちは!御所にはたくさんの木の実があります。今日はドングリをお土産にするけれど、ドングリは1人5個までにしてね。たくさん取りすぎるとリスさん、アカネズミさんの餌がなくなってしまうからね。みんなが楽しく暮らせるためのお約束です。」
トトロさんの声にみんなしっかりとお話を聞きます。
さあ!植物たくさん探すぞ〜!
まずは「じゃんけんの木」のカクレミノ!
カクレミノの葉は、切れ込みのないもの(グー)・2つに裂けているもの(チョキ)・3つにさけているもの(パー)とバラバラ。
「じゃんけんができるように、グー・チョキ・パーの葉を1枚づつ集めよう!」
みんな真剣に探します。「チョキ」がなかなか見つからないので「チョキがないよー。あっ!あった!」といった声が、至る所でします。
次はドングリを探そう!
今日のメインは「シリブカガシ」!
ドングリのお尻が少しへっこんでいるから「尻が深くて」「シリブカガシ」。
そして別名「ダイヤモンドドングリ」。なんと磨けば磨くほどピカピカに!
みんな大きなダイヤモンド探しに必死です。
サルノコシカケも発見!
板倉先生「おーこれこれ!これはキノコやで。触ってみ。」と。
「きのこー?かたーい。」と順番に触っていきます。知らないと触るのドキドキしますよね。
クスノキの葉の匂いを嗅いだり、マツボックリを拾ったり、ヘビイチゴを見つけたり、キツツキを発見したり、次から次へと新しいものを発見していきます。
「見つけた!」と先生が言うと、わあぁぁー!と目掛けて走る子どもたち。そして「これなあに?」と自分たちでも発見していきます。
「最後は池のところまで行こ〜お!」と池の方へ。
すると…
なんと大きなスッポンを発見!
あまりの大きさに「本当にカメなの?」と不思議がる子どもたち。
あそこまで体が大きく、ジッとしているのは初めて見ました。
ここでも、コイやサギたちやいろんなものに興味津々。
手をたたくとコイがやってくると聞くと、みんなで一斉に手をたたきます。
コイが寄ってきて大盛り上がり。楽しいねぇ!
最高なお天気の中、松林の中でお昼ご飯。
お昼を食べた後も、トンビを見つけたり、切り株の中のドングリを出したり(リスが隠している餌)、カヤの新芽の柔らかさを楽しんだり、人気のシリブカガシを見つけたり。でも最初の約束があるので、ドングリは5個しかとらないよう守ってくれます。
大きなイチョウも発見。「秋になると黄色になるぞー」というと「これがー?緑色だよ?
」と。改めて考えると紅葉は特殊で面白いですよね。
あっというまの時間が過ぎました。
行きなれた御所に、こんなにたくさんの発見があることに驚きました。
袋にお土産を入れて、子どもたちは笑顔で帰っていきました。
今日の話は、ぜひ家族のみんなにお話ししてね。そして、次に御所に来たときは、みんなが案内役になってくださいね。
春の爽やかな5月の1日でした。
濱中 真理子
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