6/4おおやけこども園の自然観察会@京都御苑
まだ6月上旬だというのに梅雨明けのような日差しの中、次々と子どもたちが集まってきた。2クラス50名ほどの園児さん。みんな花や虫の写真が載った立派な「観察図鑑」をぶら下げている。
初めに板倉先生から危険なオオスズメバチが来た時はどうする?というお話を聞いた後、いよいよ御苑探検に出発。
まずはシロツメクサの咲いている場所で四葉のクローバー探し。みんなしゃがみこんで一心に探す。「はい、これはネズミさんが食べた松ぼっくり。みんな探してや〜」と板倉先生。「あったー!」「これはー?」「それはリスさんやなー」。目線が低いので、かわいい小さな花や虫、鳥の羽なども次々見つけて教えてくれる。熱心に図鑑で調べる子も。板倉先生からは、マツの葉の痛いのと痛くないの、さくらんぼやクワの実、羽化したカブトムシ、カキの赤ちゃんなどなど、いろんなことを教えてもらった。
暑い中、みんながんばって歩いた。たくさんの生きものたちとお友だちになれたかな?あっという間の楽しい観察会だった。
(森林インストラクター 自然観察指導員 岡 かおる)
初めに板倉先生から危険なオオスズメバチが来た時はどうする?というお話を聞いた後、いよいよ御苑探検に出発。
まずはシロツメクサの咲いている場所で四葉のクローバー探し。みんなしゃがみこんで一心に探す。「はい、これはネズミさんが食べた松ぼっくり。みんな探してや〜」と板倉先生。「あったー!」「これはー?」「それはリスさんやなー」。目線が低いので、かわいい小さな花や虫、鳥の羽なども次々見つけて教えてくれる。熱心に図鑑で調べる子も。板倉先生からは、マツの葉の痛いのと痛くないの、さくらんぼやクワの実、羽化したカブトムシ、カキの赤ちゃんなどなど、いろんなことを教えてもらった。
暑い中、みんながんばって歩いた。たくさんの生きものたちとお友だちになれたかな?あっという間の楽しい観察会だった。
(森林インストラクター 自然観察指導員 岡 かおる)
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