12/2 マレーシア視察団 来日 @法然院森のセンター

(公財)京都市環境保全活動推進協会京エコロジーセンター指定管理者)では、JICA(国際協力機構)による海外からの研修員受入や、気候ネットワークと協働で、マレーシアイスカンダル開発地域における、低炭素社会実現に向けた人づくり地域づくりにかかわるプロジェクトを実施されています。
今回は、マレーシアから研修のため12人の方が、日本に来られるということで、京都のNPO取り組みを知ってもらう目的で、きょうとグリーンファンド活動を話してほしいと依頼を受けました。

そこで、きょうとグリーンファンド活動を知ってもらうためには、おひさま発電所1号機法然院森のセンターで、お話をさせてもらうのがいいのではないかということになり、森のセンターさんにご都合をお聞きしたら快くお引き受けくださり、今回の視察となりました。

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当日、始めに、法然院境内を散策しながら日本文化歴史に触れてもらい、法然院の山である森のセンターの活動のフィールドもほんの少しご案内しました。

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次に、森のセンター内で、フィールドソサイエティー活動のお話をスタッフの方から聞かせてもらいました。

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続いて、きょうとグリーンファンドから、おひさま発電所仕組みプロジェクトの進め方、環境学習のことなどをお話させていただきました。

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今回来日された皆さんは、メモを取り、積極的に質問もされ、大変熱心に聞いておられました。

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通訳をしてくださった女性は、今愛知県に在住のかわいい方で、日本語も大変うまくお話をされて感心しました。

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それから、イスラム教徒の方たちは、午後1時〜4時半までの間にお祈りをしなくてはいけないようで、異文化に触れさせていただく一面もありました。

マレーシアで、大きな開発計画を行うにあたり、低炭素社会実現に向けて…という目的に、子どもたち未来のために今できることをと活動しているきょうとグリーンファンドの思いが届いてくれていたらいいなと思いました。
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