5/29 大宅保育園 自然観察会 @ 京都御苑

大宅保育園の年中、年長さん約70人と京都御苑内の沢山の自然を見つけてきました。

まずはリスやネズミが食べられた松ぼっくりを子どもたちと探しました。

少しずつ進みながら四葉のクローバーを探していたのですが、なかなか見つけることができず諦めかけていた頃に女の子が四葉のクローバーを見つけていました!大宅1.jpg
その後も木からサルノコシカケというキノコが生えていたり、セミの抜け殻などを沢山見つけました。

その次はネイチャーゲームのカモフラージュをしました。
自然の中に人工物を隠して、いくつ見つけることが出来るかというゲームで、引率の先生や私たちスタッフはなかなか見つけることができなかったのですが子ども達は目が良くうまく見つけていました。大宅2.jpg
ネイチャーゲームの後はトトロの森に行きました。
森の出口にはトトロがいて、森から出てきた子ども達は大はしゃぎでした。大宅3.jpg
トトロの森を出てすぐのところにある樹齢約300年のイチョウの木、みんなで手を繋いで何人でイチョウの木を囲めるか試しました。
イチョウの木は大きく、子ども達13人でやっと囲めるほどの大きさでした。大宅4.jpg
来た道を戻ってみると、通った時には居なかったミシシッピアカミミガメが道を歩いていました。耳が赤いのでミシシッピアカミミガメと言う名前だそうです。

観察会をしながら見つけた松ぼっくりやクローバー、木の実などを袋に入れていたのですが、帰りには袋がいっぱいになっていました。

京都精華大学人文学部環境未来コース 3回生 奥田千尋
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