12/20環境腹話術@向島保育園

向島保育園では少し久しぶりでしたので、子どもたちには初めての環境腹話術でした。
子どもたちは、何が始まるんだろうと期待してワクワクしながら待っています。園長先生のお話を聞いて、みんなで声を合わせて「ハタさーん」と呼びかけます。
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先ずはハタさんと一緒にシロクマくんが出てきて、みんなの住んでる地球が、どんな風に変わって来たかを話してくれます。
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みんなが便利に暮らすために電気をいっぱい使っていますね。水道から出るお水にも電気がいっぱい使われています。雨水くんと一緒にハタさんがお話します。
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最後にシンちゃんが出てきて、の無駄遣いをしない歯磨きの方法や、お茶ペットボトルではなくて、家で沸かして水筒に入れて持って行く方がいいねとか、エコについて子どもたちと話し合います。
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向島保育園には「おひさま発電所」があります。子どもたちもいつも表示盤を見て、「おひさま発電所」がしっかり働いているのを知っています。
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                         (山本)
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12/18環境腹話術@妙林苑

今、妙林苑では、園舎建て替えをしておられます。
いつも、腹話術をするのは、大きいホールなんですが、今はその一角を、年長さん保育室として使っておられました。天井も高い大きいところで、伸びのびとしているのかな…?
でも、卒園式は、新しい園舎で行われるそうですよ。新しいホールで楽しみですね!
さて、お馴染みのハタさん腹話術、今日は、遠くに住んでる南極のペンギンさんや北極のシロクマくんがやってきて、困っているようです。最近、氷が融けてきているのは、人間が便利な生活をしているからのようです。
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電気をいっぱい使ったり、ごみをいっぱい出したり、をいっぱい使ってもダメのようです。
ハタさんが、お水の流れを教えてくれました。きれいな水にする時に電気をいっぱい使うんだって!
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シンちゃんをたくさん使わない歯磨きの方法を教えてくれましたよ!
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この日は、国際ソロプチミスト京都―わかばの皆さんが「わかばかんきょうきょうしつ」として、ご提供してくださいました。をあまり汚さず食器を洗えるアクリルたわしもいただきました。ありがとうございました。
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そして、妙林苑が「おひさま発電所」となって、10年となったので、きょうとグリーンファンドから感謝状をお渡ししました。今までありがとうございました、これからもよろしくお願いします!
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                    (深川)
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11/21環境腹話術@上鳥羽保育園

上鳥羽保育園で、環境腹話術がありました。子どもたちは、2度目ということで、覚えていてくれた子もいました。小さい組さんもちゃんとお座りして聞いてくれてます。
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人間便利にくらして出したCO2で、地球のお空に分厚い層が出来ているようです!これが「地球温暖化」といって、地球のお熱原因は、どうやらCO2のようです。おさるのアイアイ君ハタさんが、みんなに分かりやすくお話をしてくれました。
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それから、シンちゃんが登場して、地球を助ける方法みんなと一緒に考えてくれます。
シンちゃんは、買い物に行くときは、必ずエコバッグを持っていくそうですよ。
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みんなもお出かけの時は、お茶を入れた水筒を持って、お買い物にいく時は、エコバッグを持っていくとお約束してくれました。
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                    (深川)
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10/27大宮保育園の自然観察会@京都御苑

この日は板倉豊先生が、大宮保育園子どもたち京都御苑にて自然観察会を開きました。
天気も良くとても過ごしやすい気温で、元気な子どもたちと一緒に御所のいろんな場所を散策しました。
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散策していると、さっそく落ちているを発見!これは何でしょう?
このオガタマノキ(小賀玉木)のもので、10月にあった大型台風によって、熟す前に落とされてしまったのでしょうか…。オガタマノキは、から神聖なものとして扱われ、神社などではご神木とされることも多いそうです。はたくさん落ちていましたが、は太く、無事だったので、よかったです。
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そこからまた進んでいくと、お次はこれ!地面からニョキニョキ生えてるこれは何でしょう?ソウメンタケ仲間です。密集してたくさん生えていたので、みんな触ってみたり近くで見てみたり…ひとりひとり反応が違っておもしろいです!このソウメンタケ仲間も含めて、みんなキノコを見たら「食べられる?」と必ず聞きます!食欲の秋ですね。

たくさんの自然観察して歩き回った後は、ごはんの時間!
天気の良い中、みんなで食べるお昼ごはんはとてもおいしかったです!
お昼の後は、子どもたちも楽しみにしていた“トトロの森”に行きます。
有名なジブリのアニメ映画である『となりのトトロ』で、メイが小さいトトロを追いかけた小道とそっくりな道があるのです!
「この道を通るとトトロに会えるかもしれません、みんな会いに行ってみよう!」の言葉と共に、どんどん中に進んでいく子どもたち
小道を覆っているはそんな子どもたち背丈より高く、小道は薄暗いトンネルのようになっています。
薄暗く、入口の狭い小道を怖がって、入るのをためらっている子たちもいます。トトロと会えるのを楽しみにしている子たちは、勇気を出して恐る恐る進んでいきます。
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あ!トトロだ!」「トトロいたー!
先頭の方から嬉しそうな声が聞こえてきます。トンネルの先にこどもたちより少し小さいぐらいのトトロが待っていました。頭には中トトロも乗っています。
トトロにあいさつして手を握る子、なでたり、ぎゅっと抱きしめたり。みんな嬉しそうでした。列はまだまだ続いていて、後ろにはまだトトロを見ようと子どもたちが待っているので、会えてすぐバイバイしなければなりませんでした。少しだけの間だったけど、みんなトトロに会えてよかったです。

トトロの森を抜けていくと、マツの木やイチョウの木など、様々な木々が生えたところを歩きます。落ちているマツの葉を使って“草相撲”!私も子どもたちとたくさん草相撲しました。みんな草相撲自体はもちろん、いいマツの葉探しも楽しそうでした。

                   (京都精華大学人文学部3回生 古林)
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10/24つくし保育園の自然観察会@つくし保育園園庭

今回は伏見区にある、つくし保育園自然観察会を行いました。天気は午後も小雨との予報でしたが曇りのままもってくれました。

つくし保育園裏山には牛尾山があり、そこにはミドリセンチコガネが生息しています。
折角ですので、ミドリセンチコガネをみんなに見せようと今回の自然観察会の計画は組み立てられました。ミドリセンチコガネを食べますので、遠く離れていても糞の臭いに飛んできます。
板倉豊先生(京都精華大学教授)がゾウの糞京都市動物園から貰ってきて設置しました。
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(飛んでくる予定だったミドリセンチコガネを深川さん1人が発見!)
匂いは暖かく晴れの日の方が遠くまで届きます。この日は少し肌寒く、前日も雨が降ったりして湿気ていました。匂いが届くまで時間をおこうと合間にネイチャーゲームをしました。
カモフラージュ
自然の中に人工物をかくし、いくつあるか見つけてもらいます。人工の枝もあるのでさわって確認したり匂いをかいでみたり。最後のひとつがなかなか見つけることができませんでしたが、みんなで後から答えあわせ。
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サウンドゲーム
をあて、じっとを聞いてもらいどんなが聞こえたかみんなで発表します。川の音工事の音ヒヨドリの音カラスの音、みんなで共有しました。
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ゾウの糞を見に行くと、ハエは来ていましたが、まだミドリセンチコガネは来ていませんでした。
ですので、園内植物を見て回りました。もある上に銀杏あけび山ぶどう、様々な植物が園内にはあります。つくし保育園子どもたち植物に囲まれているからか、植物の名前にも詳しい子が多かったですね。いろんな昆虫も見つけることができました。
一周まわってまたゾウの糞の場所へ行ってみましたが、結局みんなでミドリセンチコガネを見ることはできませんでした。天候上の条件でも厳しかったかもしれません。
けれども板倉豊先生が計画した様々なネイチャーゲーム自然と楽しむことができたようでした。つくし保育園子どもたちは元気がよく、それでいてみんな興味深く話しをよく聞いてくれていました。

          (京都精華大学マンガ学部卒業生 モンネ)
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9/27環境腹話術@山ノ本保育所

山ノ本保育所上鳥羽地域にあります。
今回の環境腹話術上鳥羽北部いきいき市民活動センター取り組みとして行われました。
山ノ本保育所子どもたちにとっては初めて環境腹話術です。
山ノ本保育所では同年齢の子どもたちだけではなく、縦割りの異年齢保育をされています。
最初、会場に入って来た年中さんの中で、元気のいい男の子が期待感でワクワクしてじっとしていることができませんでした。先生に注意されてもなかなか落ち着きません。
でも年長さんが入って来て、一言注意すると、さっと自分の席に戻って座りました。
ここに異年齢保育成果がハッキリ出ていました。さすがです。

いつものように、子どもたちの「ハタさ〜ん」の声で、畠山さんアイアイくんが登場します。
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昔、地球にはいっぱいがあって、ちょうどいい温度が保たれていました。でも人間便利に暮らすためにCO2をいっぱい出して、地球の温暖化が始まりました。
と言うことを、ハタさんアイアイくんが、掛け合いながら、わかりやすくお話してくれます。
水道のお水と、電気の関係も、雨水くんがくるくる回って、お話してくれます。
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最後に、お人形のシンちゃんが登場です。
地球お熱を上げないために、みんなにも出来ることを、お話してくれます。
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お茶は、ペットボトルではなく、できるだけお家で作って水筒に入れて持って来る方がいいよ。買い物に行くときは、をもらわなくてすむように、エコバックをもっていこうね。
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そういうことも、とても大切だけど、CO2を出さずに電気を作ることもできます。
太陽光パネルを使った「おひさま発電所」です。
上鳥羽北部いきいき市民活動センターには「おひさま発電所」があります。
センター長上田さんが、子どもたちに「おひさま発電所」の写真を見せて、お話してくださいました。

                               山本
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9/20環境腹話術@つくし保育園

今日は、伏見区のつくし保育園環境腹話術がありました。

お馴染みのパネルシアターの絵をみて、地球を取り巻くガスが「メタン・フロン・CO2!」と、しっかり言ってくれる子がいました。すごい!

おさるのアイアイ君地球温暖化仕組みを教えてくれたり、猫のトラちゃんシロちゃんシャワーの水の使い方を教えてくれました。みんなわかったかな?
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シンちゃんがきて、地球を救うため、自分たちが出来ることを一緒に考えてくれました。
お茶を入れた水筒もみんな持って行くと約束してくれました。
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この日は、宇治から見学に来てくださった人もいて、熱心に聞く子どもたちに関心しておられました。
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                             深川
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8/30環境腹話術@村山保育園

村山保育園子どもたちにとっては初めての環境腹話術です。子どもたちは「何が始まるのかな」と興味津々。
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子どもたちの「ハタさ〜ん」の呼び声に答えて、畠山さんと、おさるのアイアイくんが出て来ると、目が釘付けになりました。
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子どもたちは、アイアイくんと一緒に、ちょっと難しい地球温暖化CO2のことを考えて行きます。
人間便利に暮らすためにCO2をいっぱい出しています。
火力発電所電気を作る時にもCO2が出ます。
ハタさんは、電気の関係を、子どもたちに分かり易く伝えます。
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みんなが毎日使っている水道のお水電気と関係があるよ。
雨水くんが空から降ってきて、川に流れて浄水場で綺麗になって、みんなのお家にやって来ます。みんながを洗ったり、お風呂に入ったりして汚れた水は、下水を通って下水処理場に行って、また綺麗になってに戻って行きます。
浄水場下水処理場で、綺麗なお水にする時に、いっぱい電気を使います。
元気な子どもたち水遊びが大好きなので、時々、水道のお水をジャブジャブしてしまいます。
これからは、雨水くんを思い出して、お水大切に使ってくれるかな。
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最後にシンちゃん登場です。
水筒エコバックごみを減らすことを考えます。子どもたち保育園水筒を持って来ているようです。
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今日は、はたさんアイアイくんシンちゃんと、みんな地球のこと、たくさん考えました。
CO2を出さないで電気を作る「おひさま発電所」が、村山保育園にもできるといいですね。

山本
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6/27環境腹話術@おおやけこども園

今日は、おおやけこども園年少さん60人と、5組のまだ保育園に来ていない小さな子どもたちお母さんが、畠山さん腹話術を楽しんでくれました。環境腹話術は楽しいだけではなく、少し難しい地球温暖化のお話があります。わかりやすく伝えるとは言え年少さんにはどうかなという不安が、先生畠山さんきょうとグリーンファンドのスタッフにありました。いつもは年長さん年中さんが、一緒にいてくれます。
でもなんとなんと、子どもたちは、畠山さんが登場するときも、みんなで声をそろえて元気に「ハタさ〜ん」と呼びだせたし、お人形とハタさんの会話を食い入るように見て、集中して理解していました。すごい!!!
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ハタさんが「テレビを見てない時は」まで言いかけると、「消す!!!赤いボタンを押したらええねん。」とか
シャワーを出したまま身体を洗ったりするのと、洗っている時は止めるのとどっちが地球優しいかな?」には、すぐに「止めとく!!!」と声が出ました。
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お人形のシンちゃんとも、すぐに仲良くなって(お人形が少し怖かったお友だちも2人ほどいたけれど)、楽しい時間を過ごしました。
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開始直前になって、年少さんだけとわかって、ハタさんも少しあわてたようですが、さすがです。年少さん向けにいつもと少し変えて、やさしい言葉擬音を使って子どもたちを笑わせながら、ハタさんワールドに引き込んでいました。
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                                山本
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6/21環境腹話術@大宮保育園

年長さん年中さんは、毎年、畠山さん環境腹話術がやって来るので、畠山さんを見かけると「ハタさ〜ん」と嬉しそうに話しかけて来ます。お人形のシンちゃんはお馴染みですが、毎年お人形の新しい仲間が増えていきます。今回は地球温暖化で困っている北極のシロクマくんが、大宮保育園に初お目見えしました。
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温暖化で氷がとけて、シロクマくんは氷に乗ってやってくるエサのアザラシを捕れなくて困っています。お腹を空かしたシロクマくん・・・・。シロクマくんのために、どうしたら地球のお熱をさませるか、お人形のシンちゃんと一緒に、みんなで考えます。
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電気を使うとき、水道水を使う時、自分たちでできること何かな。子どもたちは、しっかり実践しているようです。
当日は雨がたくさん降って大変でしたが、国際ソロプチミスト京都―わかばの方々も来てくださいました。わかばさんから子どもたちに、洗剤を使わなくても食器などが綺麗に洗える「エコたわし」のプレゼントをいただきました。
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この「エコたわし」は、知的に障がいをお持ちの方々が共同作業所で心を込めて作ったものです。
子どもたちは、お土産「エコたわし」を持って帰って、今日聞いたことを家族のみんなに、いっぱいお話してくれることでしょう。

山本
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